ニューヨークの屋敷裕政が、若手時代にファンからもらったプレゼントについてのエピソードを明かし、スタジオを沸かせた。
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。3月15日のゲストにはBKBことバイク川崎バイクと足立梨花が登場した。
同企画は、誕生日や記念日などは女子がプレゼントを期待する特別な日だが、その期待を裏切るクソプレゼントを贈ってしまう男子もいる。世の女子はプレゼントを贈った男子を嫌いになってしまったこともあるだろうという前提のもと、女性にとってどんなプレゼントがクソプレゼントなのかを渋谷の若者や夜の店で働く女性隊を調査するという内容。
まずは渋谷の若者を調査。20歳の女子大生は「バレンタインに手作りチョコをあげたら、お返しにクオリティーの高すぎる手作りお菓子をもらった」と回答。自分よりも家庭的な彼に対して「気持ち悪さを感じた」という。26歳OLは「彼氏がお気に入りで着ていた部屋着の糸を使ったミサンガをもらった」とのことでドン引きしたそうだ。22歳大学生は、「目から取ったカラコンを『いつでも一緒だね』と言われて、スマホケースに挟まれた」という信じがたいプレゼントのエピソードを告白した。
夜の街で働く女性たちにもインタビュー。ガールズバーで働く21歳女性は「セフレからコスプレ」をもらったそうで「スケスケのメイドの衣装」で引いたが、実際に着用し写真も撮影したという経験を明かした。
【動画】ガールズバー店員がもらったコスプレ衣装の着用画像(8分頃~)
歌舞伎町のコンセプトバーではこれまで100個以上のプレゼントをもらったという女性が登場。1番キモかったのは「自作の一曲分の歌詞。作曲は自分でやれって言われて、歌詞だけをノートに綴られて渡されたことがあります」と明かしており、自作の歌詞はマジ過ぎて反応に困ったそうだ。
調査のVTRが終わると「1番多かったクソプレゼントはなに?」というクイズが出題。嶋佐が「EDWINの財布」と回答すると、屋敷は「俺が1年目のときにファンからもらって尻もちついたやつな」と指摘。屋敷は当時のことを振り返り「いかつい大きさのプレゼントをもらったから、嶋佐とか同期の芸人と一緒にみんなで開けてみようぜって。ゆっくり出していったんですよ。そうしたら、中身が長財布!でもブランドがEDWINで。EDWINの財布?って言ってなってざわざわしたんです」と複雑な気持ちになったことを告白した。
同コーナーでは、BKBから足立へプレゼント、ニューヨークからアシスタントMCを務める西澤由夏アナに対してプレゼントを渡す様子も公開されている。