局部写真の流出騒動「いぐちんランド開園」を起こしたウエストランド井口に、ダレノガレ明美が男性心理に切り込む痛烈な一言を放った。
【動画】「自信がないと送れない」ダレノガレ明美、局部写真流出に切り込む!
3月16日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#23が放送。ウエストランド・井口浩之が詐欺経験を明かす中で得た教訓をスピーチした。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
この日は「春の詐欺撲滅スピーチSP」。井口は約3年前の「いぐちんランド事件」に触れた。約3年前、井口のTwitterに、ファンを名乗る女性からDMが届いたのが事の発端。相手が裸の胸の写真を送って来て「井口さんのも見たいです」と言うので、自分の局部の写真を送ったのが失敗だった。
すぐに別の人から「ネットにさらされてます」とDMが。井口は素直に「すみません、これ僕のなんです」と返信してしまった。すると、今度はそのやり取りが流出。さらには画像がTwitterの「いぐちんランド開園」なるアカウントから全世界に拡散され、井口は恥ずかしさや情けなさで困り果てた。
結局、所属事務所の太田光代社長が「馬鹿か。今すぐ爆笑問題のラジオに出て、話して来い」「ネタにしろ!」と井口を一喝。井口はすぐにラジオに出演、爆笑問題の2人からいじられまくって救われた。井口は「(苦境も)いつか笑い話にできます」と訴え、ジュニアは「さすが、タイタン社長」と太田社長のマインドに惚れ惚れしていた。
大失敗が芸のこやしになったと語る井口。スピーチは最終的にちょっといい話? 風に終わりかけた。ところがダレノガレはすかさず「なんで男性って送るんですかね」とツッコミ。「自信がないと送れなくないですか?」と疑問を口にした。
井口は「そこなんですよね~、もっと自信がなければ!」と、“自信”が仇になったと説明。スタジオから「自信あったんや(笑)」と声が上がると、井口は「唯一の誇りは、『エロいな』『気持ち悪いな』(という反応)はあったけど、『小さい』とかはなかった」とドヤ顔を浮かべ、3年前の傷を笑いに変えられるくらい立ち直った余裕を見せていた。