ダレノガレ明美が若かりし頃、気づかないまま詐欺の被害に遭い続けていた経験を語った。
3月16日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#23が放送。ダレノガレ明美が「今思えば詐欺だったのかな」という無自覚詐欺被害エピソードを明かし、千原ジュニアから「めちゃめちゃ詐欺やん(笑)」とツッコミを受けた。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
この日は「春の詐欺撲滅スピーチSP」。詐欺経験を聞かれたダレノガレは、一人暮らしを始めたばかりで何もわからなかった時に、消火器を売りに来た人から「3か月に1回替えなくちゃいけない」と言われたエピソードを告白。
「25,000円です」「30,000円です」と売られ続けて消火器がどんどん溜まり、いったん全部回収されると、また同じものを売られたという。ダレノガレは「私が返したやつを売りに来るんですよ」「今思えば、詐欺師だったのかな」と疑念を語った。
話を聞いたジュニアは「めちゃめちゃ詐欺やん(笑)」と間髪入れずツッコミ。ダレノガレは「でも、わかんなくて(笑)」「たまにセールもしてくれて」「まとめて買っちゃうんで……」と弁解し、ジュニアは「そもそも一人暮らしでそんなに消火器いらんやん(笑)」「騙されてるね~」と大笑いだった。