結婚情報誌『ゼクシィ』の13代目イメージキャラクターを務め注目を集まる中、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演が決まるなど、今、旬の若手女優・堀田真由。
3月4日公開のアニメーション映画『ブルーサーマル』では主演に抜擢され、声優初挑戦となった堀田に「ABEMAエンタメ」が独自インタビュー。
収録現場での人気声優との貴重なエピソードや堀田が感じた声優への想いを明かした。
――『ブルーサーマル』の声優に決まった時はどんな心境でしたか?
「実際に決まりましたと言われると、今回声優業が初めてなので、私で良いのかなみたいなのは思いましたが、すごくうれしかったです。すごく緊張しましたが、役を取れて良かったなと思います」
――声優を経験して新しい発見はありましたか?
「お芝居だと結構クールな役だったり、一筋縄ではいかないようなキャラクターを演じることが多くて、つるたま(役名)ちゃんのような明るい女の子が感情のままに出る声をやってみて、自分ってこんな声出るんだというふうに思いました」
――共演者の声優・榎木淳弥さんなどからアドバイスを受けたことはありましたか?
「劇中でペットボトルの水を飲んで、プハーと吐くシーンがありましたが、実際に現実世界でそういうふうになる瞬間ってなかなかないじゃないですか。始めは全然出来なくて、そうしたら榎木さんから『マイクの後ろにかける相手がいると思ってやってみたらどうですか』と言ってくださってアニメーションの声優さんならではのお芝居のポイントというものを教えていただけました」
――声優業を通じて堀田さんが変わったことってありますか?
「音響監督さんなどから、指示を受けたらすぐに『分かりました』というふうに、言われたことを紐解いて、それをちゃんと表現できるというのを、すごく間近で見させていただけて。芝居の現場の方が、かなり時間のある中で、考えて出来るので、本当にその早さっていうのをマジマジと感じて対応力の早さっていうものを私も身につけたいなと思いました」
――大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のオファーが来た時の心境はどうでしたか?
「『いつかは大河ドラマ出られたら良いな』とは思っていたので、まさかこんな早いタイミングでお声がけをしていただいてすごくうれしいですし、三谷さんが描かれるからこそ、すごくコミカルでテンポ感のある作品なので、オファーを頂く前から『鎌倉殿の13を見よう』と思っていたので、途中でお声がいただいてすごくうれしかったです」
(『ABEMA NEWS』より)
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