お笑いコンビ・水玉れっぷう隊のケンがパチンコの必勝法を紹介。千鳥の2人が称賛を送る一幕があった。
3月20日にABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、パチンコ芸人に密着する企画「パチフェッショナル 仕事の遊戯」が放送された。VTRに『銀玉れっぷう隊』の文字が表示されると、千鳥の2人は「この人が本物やからな」「これはマジよ」と大興奮。“生活費に困ったら向かう場所”をジェスチャーで説明するケンに、大悟は「この人は念入りやで。今までのとはレベルが違うからね」と期待を寄せた。
まず、ケンは「水回りを綺麗にする」「前日に自慰行為はしない」などパチンコに行く前のルーティンを紹介。「神様に見られてますからね」と力説するケンに対して、大悟は「溜めて行って何がええんや」と笑いながら一刀両断した。
さっそく行きつけのパチンコ店に入ったケンが選んだのは、1円パチンコの『海物語』。粘りに粘ってようやく“鷹チャンス”が出ると、ケンは突然席を立ち、柱に隠れながら台を見守り始めた。この突飛な行動について、ケンが「熱いリーチのときに近くで見てて外れたらショックやから、柱でその台を絞りながら見てたんすよ」と理由を語ると、大悟とノブは「おもろいわ」「柱で絞る？」と大笑いした。
その後も「トイレで手をキンキンに冷やして別人に見せる」といった自分なりの流儀を披露していくケン。そんな中、なかなか当たりが出ず「流れを変えなアカンので、30分ぐらい時間貰えます？」と言い出したケンがスーツに着替えて再登場すると、パチンコ初心者でタレントの菊地亜美も「面白い！」と楽しげな様子を見せた。
最後に、スタッフからの「パチフェッショナルとは」の問いかけに対して、ケンは「男のロマン。……違うか」と答えた。若い男性にぶつかりそうになりながらカメラの前から立ち去るケンの後ろ姿が映し出され、企画は終了した。VTRを見届けたノブが「あの若い子にボコボコにされてないかな」と心配する一方で、大悟は「若いパチフェッショナルの子にはお手本のような方ですから」とあらためてケンのパチンコ魂に賛辞を送っていた。
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