お笑い芸人・岡野陽一が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」の企画「パチフェッショナル」に登場。衝撃的な行動を連発し、お笑いコンビ・千鳥の2人が大ウケ状態に陥った。
「チャンスの時間」3月20日放送回で実施されたのは、パチンコ芸人に密着するドキュメンタリー企画「パチフェッショナル 仕事の遊戯」。2回目となる同企画に、1000万円の借金を抱え、“クズ芸人”として知られる岡野が登場した。
さっそくパチンコ店で台を選んだ岡野は、財布の中から全財産を取り出した。そして、1万円札の番号を確認しつつ「例えば(頭文字が)UMだったら、パチンコでうまい棒あるんすけど、このお札使えば絶対出る」と豪語。続けて「Vは基本何でもいい。メッセージなんですよ。これを気にするとしないでは勝率が違う」と紙幣へのこだわりを熱弁した。
その後も「三共さんの台の形がかっこいいんですよ」とパチンコへの愛を語り続ける岡野。「台ってみんな生きてる。女の子とかと一緒。例えば台が『今日出してあげるよ』って気持ちでも、(打つ側が)『絶対出るんでしょ』って言っちゃうと嫌みたいな」と持論を展開しつつ、ゲン担ぎとして服のポケットに直で揚げ物の“カツ”を入れていることも明かした。ポケットの中が汚れることを指摘されるも、「洗って取れない衣はないんで」と力強く語り、パチンコへの本気度をうかがわせた。
さらに、なかなか当たりが出ず、しびれを切らした岡野は白いTシャツにコーラをかけるという衝撃の行動まで取ってみせた。その理由を「代償を払うというか。僕もこんだけ苦しんでるんだよっていうのを(パチンコ台に)見せるっていうのが1番の必勝法」と力説すると、千鳥の大悟は「勝った帰りどうすんねん」と大ウケ状態に陥った。
結果は、約1万5000円の負け。最後にスタッフから「パチフェッショナルとは」と尋ねられた岡野は、しばし考えた後に「ゲボです。……違うか」と言い残し、自宅マンションに消えていった。予想外すぎる答えに、大悟は「言い直せよ、違うんなら」とツッコミを入れつつも、「違うかばっかりやから、パチンコって」と岡野の考えに理解を示していた。
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