3月22日より順次放送中のアニメ「異世界美少女受肉おじさんと」第11話では、主人公・橘日向(CV:M・A・O)の本音が炸裂した。
同アニメは、Web漫画サービス「サイコミ」(Cygames)で連載中の池澤真氏・津留崎優氏による「異世界美少女受肉おじさんと」が原作。異世界に転移して美少女になった平凡なサラリーマン・橘日向と、その幼なじみ・神宮寺司(CV:日野聡)による“絶対に惚れてはいけない異世界ラブコメディー”だ。
第10話では、転生者・シュバルツ(CV:石川界人)が王都イシュルナの国王・ヴァンダム(CV:速水奨)に反乱軍の鎮圧を命じられた。快く引き受けるシュバルツだったが、「何も考えずに返事をするな」と師匠のルシウス(CV:喜多村英梨)にシメられる……もとい説教されてしまうのだった。シュバルツとルシウスのコミカルな掛け合いに、視聴者からは「笑いが止まらない」「なんか癒される」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第11話「ファ美肉おじさんと決戦兵器」では、魔王軍に操られた橘によって、国防兵器・メーポンが起動してしまった。神宮寺とシュバルツは、橘を救い出すためにメーポンに接近。しかし、神宮寺への劣等感をこじらせた橘が「神宮寺、お前を倒す!」とメーポンを暴走させてしまい……?
橘が「いくら見た目が可愛くなったって、お前にとって無価値なら何の意味もない!」などと神宮寺に本音をぶつける場面もあり、Twitter上では「色々と思い悩んでいたんだな」「鬱憤が爆発した人間は強い」「微笑ましさも感じてしまう」「これ完全に告白だよね?」「なんか夫婦喧嘩みたいだな」といったコメントが相次いでいた。
第11話「ファ美肉おじさんと決戦兵器」
【あらすじ】
シュバルツの活躍により反乱軍は壊滅。裏で手を引いていた魔王軍幹部のカームは、作戦続行のためユグレインと橘の力を利用し古代兵器メーポンを起動させる。
その圧倒的戦力に怯みながらも討伐に向かった神宮寺とシュバルツだったが、魔王軍に操られメーポンを動かしていた橘から攻撃を受けることに……。
(C)池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会