かまいたち山内が、自らクズ芸人としての自覚があることを明かした。
3月28日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#20が放送。今回は芸能記事で荒稼ぎするネット記事ライター3名を招き座談会を開催。炎上記事で儲けるカラクリを探った。
そこで、山内がライター歴20年の田辺ユウキ氏から公開取材を受けることに。平成ノブシコブシ・徳井が著書の中で「この人(山内)は、売れるために好感度を捨てたんだ」と書いていた件で、山内は改めて「好感度をどう思っていますか?」と質問された。山内は「好感度って、オモロいですか?」と即答。濱家は「強っ(笑)」と失笑した。
山内も徳井の本を読んで、その描写を知っていたとのこと。山内は、「『表で悪態ついて、嫌われてるけど、ホンマは良い奴です』みたいに書いてあった」という部分を挙げ、「表で嫌われている自覚が、まずない」「悪態をついている自覚がない」「普通にしてたんで。『俺、そう思われてるの? 表でそうなってるの?』ってのを、あの本で知りました」と驚きを告白。濱家は膝を抱えて笑っていた。
続いて山内は「山内さんとクズ芸人って何が違うんですか?」と質問を受けた。山内は「一緒ですよ」「ただ、(表に)出てるか、出てないかだけ」と即答。「岡野くんは、2年くらいずらした俺です」と、ギャンブル好き借金まみれの“クズ芸人”としてプチブレイク中の元巨匠・岡野陽一に自分自身を重ねていた。