井上咲楽と日向坂46・佐々木久美が、元ギャング芸人の抗争エピソードに「『東リベ』みたい」と戦慄した。
3月23日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#24が放送。ギャングチーム元リーダーのピン芸人・福田健悟が、日本刀や金属バット、鉄パイプを使われた不良時代の抗争を明かして佐々木久美と井上咲楽を驚かせた。
この番組は「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
今回は「罪を憎んで人を憎まずSP」。ゲストスピーカーたちが不良から更生した経験をスピーチした。
福田は17歳でギャングチームのリーダーに就任。チームはとても大きく、街を歩けば誰もが道を譲るほどだったそう。
この時に他のチームと抗争があり、福田は話し合いのつもりで指定の場所へ。そこには20人の敵チームが日本刀や金属バット、鉄パイプを持って待ち構えていた。佐々木と井上は「うわ」「日本刀? なんで……」と抗争の恐ろしさに恐れおののいた。
相手20人に対し、福田側はたったの3人。福田は「まずい」と思ったが、時すでに遅し。後輩が日本刀で耳元を切られてしまい、報復した福田は少年鑑別所で更生の道を歩むことになった。
スピーチ後、井上は「『東京リベンジャーズ』の世界観ってあるのかな?」「話を聞いてたら、めっちゃあると思いました」と感想。佐々木も「リアル『東京リベンジャーズ』みたい」と、人気マンガの世界観を重ねていた。