アニメ「東京24区」第10話の、ヒーローに憧れる青年・蒼生シュウタ(CV:榎木淳弥)が銭湯の番頭・きなこ(CV:兎丸七海)を助けるシーンが「面白い」と反響を呼んでいる。
【動画】DoRedアンチを撃退するシュウタがイケてる第10話
「東京24区」は、監督・津田尚克氏、脚本・下倉バイオ氏、制作・CloverWorksによる新作オリジナルアニメーション。東京湾に浮かぶ“24区”と呼ばれる人工島で、ある事件をきっかけにバラバラになった幼なじみ3人が“やり直しのきかない選択肢”を迫られる青春サスペンスが描かれる。
第9話では、世界的グラフィックアーティスト・ゼロス(CV:諏訪部順一)と24区の安全を守る“KANAEシステム”の開発者・翠堂香苗(CV:大原さやか)が旧知の仲であることが判明した。さらに、24区の区長である翠堂豪理(CV:楠大典)が娘のアスミ(CV:石見舞菜香)をKANAEシステムに導入した理由も明らかになった。大人たちの関係が明かされる展開に、ファンからは「今回の話ですべてが繋がったな」「怒涛の過去回でした」などの反響が寄せられた。
3月23日より順次放送中の最新話「仮面の告白」では、きなこがアーティスト集団「DoRed」のメンバーだったことがネットにバラされてしまった。そんな中、DoRedのアンチが閉店準備中のきなこを襲撃。偶然居合わせたシュウタは、間一髪でアンチを追い払うのだった。シュウタの腰に巻いていたタオルが外れるハプニングもあり、Twitter上では「きゃー!(真っ裸の)シュウタかっこいー!」「シュウちゃんナイス」「お約束だけど面白い」「ムキムキで笑った」「赤くなるきなこちゃん可愛い」といったコメントが上がっていた。
第10話「仮面の告白」
【あらすじ】
カルネアデスの正体であった黒葛川は、シュウタのおかげで九死に一生を得たが、意識不明のまま入院していた。
DoRedとガイケイの緊張関係が高まっていく中、ランは黒葛川がコルヌコピアで何をしていたのかを探っていたが、師匠のゼロスに呼び出され、彼が描こうとしている新たな計画を聞かされる。
一方でシュウタはシャンティタウンの混乱の中で、自分がどうすれば良いのか思い悩んでいた。そんな中、目の前にガイケイから追われている梢が現れ、その後を追うことに。
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