ついに最初の脱落者が決定、練習生の涙腺が崩壊!「あまりにハイレベルな戦い」JAY Bに言わしめた2ラウンドが開幕
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 3月26日(土)、韓国発の究極の選択式サバイバルオーディション『THE ORIGIN - A, B, Or What?』の第2回目がABEMAにて放送された。ついに最初の脱落者が決定し、その残酷すぎるシステムに舞台上で練習生が号泣する一幕があった。

【動画】遂に最初の脱落者が決定、練習生の涙腺が崩壊

 いよいよPRバランスの2ラウンドがスタート。2ラウンドのテーマはPR争奪戦。相手のPRポイントを奪い、いかに観客の心を掴めるのかが鍵となり、前回の1ラウンドの結果と合算し、勝利チームと脱落者が決まる。

 チームBは前回とは雰囲気をガラリと変え、GD&T.O.Pの『ZUTTER』を披露すると意気込むも、練習ではリーダーのジュンソクが不在となるアクシデントに見舞われた。責任感の強さゆえ、無理がたたり体調を崩してしまったジュンソク。彼の首には痛々しいほどの大量の湿布が貼られていた。ジュンソクを抜きとしたレッスンでは、自分たちの不甲斐なさを痛感するチームB。だがその不足分を補おうとじょじょに力を取り戻しメンタルも安定。ヨンギュを副リーダーとし、再び一丸となって練習に打ち込んだ。

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 練習の甲斐あってか本番では勇ましいステージでバランサーを唸らせ、GOT7のJAY Bも「あまりにハイレベルな戦いです」とサムズアップ。1ラウンド以上に悩み抜いた末、今回のエースとデスを決定した。

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 1ラウンドで敗北してしまったチームAは、BMの『13IVI』を選曲。しかしチームの支えとなっていたラグォンは練習中に悔し涙を流していた。ラグォンは病院から「右太腿の内側が破裂寸前の状態」と言われ、一時練習から離れて回復に専念する事態に。ラグォン不在では練習に集中できず、先生からは度々指導が入る。だがそれでも夢を諦めたくないとひたすらレッスンに打ち込み2ラウンドに全てをかけた。

 本番ではステージを縦横無尽に駆け巡り、ビート感の強い楽曲をパワフルにパフォーマンス。またヒップホップ曲ならではの緩急のつけ方も見事で、バランサーも次々とチームAのパフォーマンスを絶賛。2NE1出身のミンジは「ステージが壊れるかと。見事な暴れっぷりでした」とニッコリ。エースとデスの選択では皆が上手すぎて「どうすれば…」とバランサーを悩ませた。

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 1ラウンドと2ラウンド合算の観客投票の結果、12票差でPRバランスゲームはチームAの勝利。逆転勝利を収めたチームAは全員次のステージに進めることとなり、嬉しさのあまり涙を流し抱きしめ合った。

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 一方、敗北してしまったチームBの脱落者はデヒョンに決定。デヒョンのデスカードが露わになった瞬間、複雑な感情が交差するチームB。INFINITEのソンギュは「デヒョンくんの2ラウンドは見事でした。でも1ラウンドのパフォーマンスも踏まえ、チームとしてのバランスを考慮しました」と理由を明かし、「このオーディションは最後の機会ではありません。夢の終わりでもありません。だから今後も頑張って欲しいです」とエールを送った。デヒョンが「(皆と)一緒に入れて幸せでした。ありがとうございました」と口にすると別れを実感し涙が止まらないチームB。またチームAのも同じ夢を追う立場からか涙腺が崩壊。最後は夢の舞台から去るデヒョンを練習生全員で見届けた。

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THE ORIGIN - A, B, Or What?
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