声優の古賀葵が、自身が演じる「かぐや様は告らせたい」シリーズのヒロイン・四宮かぐやへの思いを語った。2019年1月にアニメ第1期が放送され、「(かぐやは)一部みたいになっている」と語った。
【動画】かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- #1
アニメ第3期にあたる「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」が4月より放送スタートする。それにともない四宮かぐや役の古賀葵、藤原千花役の小原好美がパーソナリティを務めるラジオ番組「告RADIO」も復活。3月22日の配信回では、小原が「『告RADIO』が始まって3年なんだよ。オーディションから入れたら、『かぐや様』は5年」と感慨深げに語った。
小原に「四宮かぐやって、どういう存在になってきてる?」とたずねられて、古賀は「おこがましいけど、一部みたいになっている」と答えた。すると小原が「顔も似てきたよね」と指摘し、古賀は「本当に!?」とびっくりした様子だった。
原作漫画の第1巻の表紙ではかなりクールな雰囲気だったかぐやだが、物語が進むにつれて、どんどん柔らかい表情を見せるようになった。小原の「原作のかぐやが古賀葵に寄ってきている」という言葉に対して、古賀は「そういうわけじゃないけど」と笑いながらツッコミを入れつつ、「みんなと触れて、かぐやの心が人間らしくなっていく」とかぐやの内面の変化について語った。2人は「ありがたい」「うれしい」とシリーズへの感謝を語り合った。
(C)赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会