ABEMAのオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える3』#1が、3月26日(土)夜10時より放送。パートナーと一時的に恋人関係を解消した複数のカップルが、旅先で共同生活を送るという本番組の企画に参加できるか否か、MC陣がそれぞれの意見を語る場面があった。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う「ABEMA」オリジナルの恋愛番組。参加カップルは最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。シリーズ3作目となる『隣の恋は青く見える3』では、マヂカルラブリー・村上、アルコ&ピース・平子祐希、岡田結実がスタジオMCを担当。第1話は、川崎希&アレクサンダー夫妻がゲスト出演した。
番組スタート時の出演カップルは、サワコ(25歳/ストレッチサロン経営)&フミヤ(30歳/K-1ファイター)、アイ(27歳/看護助手・看護学生)&ダイスケ(35歳/法科大学院生・俳優・イベント会社役員)、アヤカ(23歳/カフェ店員・事務)&リュウタロウ(23歳/Bar店長)、アリサ(20歳/会社経営)&ショウマ(22歳/Bar店長)、サオリ(26歳/接客業)&ジュキヤ(26歳/美容師)、ミオ(21歳/大学生)&ハヤト(21歳/大学生・モデル)、レイナ(22歳/女優・ダンサー)&ケン(33歳/会社員)の7組。あと1組は遅れて参加する旨が、番組内で知らされた。
今の妻と『隣恋』出演できる?平子「考えられない」
浮気OKの共同生活に、つい先ほどまで恋人関係だったパートナーと参加するという、奇抜な設定が注目を集める本番組。スタジオでは平子とアレクサンダーに、もし現在の妻とカップルだった時代に、この番組に参加することになったら、どう思うかと質問が投げかけられた。愛妻家として知られる平子は「それは考えられないぞ…。俺、普通に右手上げてやめるわ(笑)。ちょっと前かがみになりながら『ごめんなさい、かんべんしてください』って」と回答。一方、アレクも、妻の川崎が他の男性と浮気をするのは許せないようで「のんちゃんが他の人と組んだだけで、のんちゃんのこと嫌いになっちゃうかもしれない」とのこと。村上が「自分は浮気していいけど、のんちゃんはしちゃ駄目なんだもんね?」と確認すると、アレクは「ちょっと気持ち悪いじゃん」と嫌悪感を示し、村上から「言ってることおかしいんですよ」とツッコまれていた。
岡田は「参加する」と回答、ジャグジーのお誘いも「行っちゃう!」
男性陣の答えが「不参加」だったのに対し、岡田は「私は参加すると思います」とコメント。続けて「出会いってわからないじゃないですか。現状では今の人がベストに見えていても、参加してみたらめっちゃいい人いるってなるかもしれない。閉ざしたくないって思っちゃうので、参加すると思います」と、出会いに積極的な姿勢を見せた。第1話では、出会った直後の男女が2人きりでジャグジーに入るシーンもあり、平子が「ジャグジー行こうよって言ったら来る?」と聞くと、岡田は「行っちゃう!」と笑顔で答えながらも「でも悪いことはしないです」と補足。それを聞いたアレクから「そこまでいったら、最後までいかないと色々わからないじゃん。キスとかしないと」と指摘されると、岡田は「じゃあその時はテイスティングさせてもらおうと思います」とノリノリで話していた。
「本当にこれで一発」平子が恋愛テクニックを披露
その後、スタジオでは「初デートで相手を落とすテクニック」が話題に上がった。平子は「本当にこれで一発よ」と自信満々に言い、椅子をくるりと回転させ、背もたれの方に体を向けて座ると「椅子の座り方、こうするだけ」とドヤ顔。さらに、「この状態で聞き上手になる。これは少女漫画の1巻で絶対モテるやつだから」と力説し、スタジオの笑いを誘った。一方、川崎は「男の人って結局、純粋な子の方が好きだから、遊んでませんよっていうアピールが一番大事かな」とアドバイス。具体的にどのようにアピールするのかと問われると、恥ずかしそうに手で顔を隠す仕草をし「目線合わせないで『喋れません』みたいな」と答えていた。
次回、メンバーたちは“浮気デート”に出かけ、新たな恋が急加速。予告映像には、手繋ぎや「あーん」はもちろんのこと、水着姿の女性の背中に男性が日焼け止めらしきクリームを塗ったり、カヌーに乗りながらバックハグをしたりと、刺激的な浮気シーンも…。『隣の恋は青く見える2』#2は、4月2日(土)夜10時より放送される。