ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組『オオカミには騙されない』のスペシャル企画『月とオオカミちゃんには騙されない 同窓会スペシャル』第3話が、3月27日より配信を開始。大原梓(あずさ)と堀江亨(とおる)が2年越しにファイナルバルーンを行うことに。さらに、当時放送されなかったある大きな出来事が明かされた。
本番組は、“オオカミちゃん”だった女子が嘘をつかなくてもいい世界でもう一度デートをしたら、恋は生まれるのか?を追いかけるスペシャル企画。『月とオオカミちゃんには騙されない』出演時、あずさは視聴者投票で“オオカミちゃん”だと疑われて脱落した恋のライバル・ナナを月LINEで呼び出し、自ら“オオカミちゃん”であることを明かしてしまったため、規定違反として失格に。自身のとおるへの想いには蓋をしたまま、誰にも本音を話さずに終わってしまった。あれから2年後、あずさは同窓会を企画し、メンバーたちを再集結させたあとに「月LINE」を送信。当時叶わなかったとおるとの“ファイナルバルーン”を行うことになった。スタジオでは横澤夏子と松田凌が、2年越しの恋の行方を見守る。
現在、地元の福岡を拠点に活動しているあずさは同窓会にはテレビ電話で参加。とおると直接顔を合わせるのは、この日が2年ぶりとなる。雨が滴る中、東京駅の前で再会した2人は笑顔で挨拶。「久々過ぎて、何話せばいいかわからん」と話すあずさの顔はどことなく赤らんでいた。
『月とオオカミちゃんには騙されない』でメンバーたちに課せられたミッションは“オリジナルデザインのハンドメイドの服を100着完成させて、期間限定のアパレルショップをオープンする”というもの。当時、リーダーを担当することになったあずさは、その過酷なミッションに奮闘するばかりに、想いを寄せるとおるとゆっくりとデートをする機会もなかった。
念願の2年越しのデートにあずさは嬉しそうな表情。「2年前とかはこうやって2人で出かけることもなかったじゃん」と話すと、とおるも「忙しかったもんね、あずさは。ずっと服作ってたし」といつでも仲間のために必死だったあずさの姿を回想しながら笑顔を浮かべた。さらに、あずさは「最終告白もいかなかったじゃん?それで終わるのもちょっとやだな~みたいなのもあったから誘った」と今回、とおるを誘った理由を告白。とおるは納得したように頷いていた。
その後、2人はいちご狩りをすることに。しかし、いちご狩りといえば、『月とオオカミちゃん』でしょうたろうと行った場所。スタジオは「当時はしょうたろうと行ってましたね」「(相手が)とおる様になってる!」と盛り上がるが、あずさがこの場所を選んだには大きな理由があった。
自然と「あーん」をしたりと当時の距離感が戻り始める2人。あずさは、誰が参加してもOKな太陽LINEデートだったにも関わらず、とおるがこなかったことを振り返り、「太陽LINEだったから誰かくるかな~って思ってたけど、とおるくんこなかったから」といちご狩りをデート場所に選んだ理由を明かす。すると、とおるは「行きたかったよ…だって、いちご狩りは行きたかったね」と冗談交じりに返答。その真意は謎のまま…かと思いきや、そこには当時放送されなかったある出来事があったのだ。
遡ること2年前。しょうたろうは、テニスの練習をするとおるのもとへ、あずさのことが気になっていると宣言しにきていた。それを聞いたとおるは、ひとつの提案をする…。果たして、とおるの気持ちは?ファイナルバルーンの行方は?『オオカミくんはもう騙さない あずさ・とおる final balloon』はABEMAプレミアムで配信中。
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