フィッシャーズが2泊3日で挑んだ無人島生活のフィナーレ。そんな中で今回不参加だったメンバーのダーマからある救援物資が届き、メンバーの人格が崩壊する場面があった。
【動画】フィッシャーズの“人格が崩壊”する瞬間(14分頃~)
『ナスD大冒険TV』で放送中の「ナスD フィッシャーズ 無人島観察日記」。同企画は昨年末に放送された『ナスD大冒険TV年末4時間半SP 無人島で2泊3日0円生活』の、大人気YouTuberグループ・フィッシャーズの生活の模様を、未公開シーンを含めた完全版で届けるといったもの。ロケの現場に同行したナスDのフィッシャーズ観察日記も合わせて公開される。
無人島生活最終日、海で捕獲した獲物で最後の食事を楽しんだフィッシャーズメンバー。それぞれが無人島生活を振り返り、最後にリーダーのシルクロードが「夢が叶って良かったね。その一言に尽きる。次の無人島での挑戦、またやりましょう!」とまとめ、感動的なムードの中でエンディングを迎えた。
……と思いきや、ロケに帯同していたナスDから突如「最後にダーマ様から救援物資が届いています」というアナウンスが。ダーマとは会社員としても働く、フィッシャーズメンバー。今回、仕事の都合でロケには参加できなかったが、「寝袋」「包丁」など無人島で必要なアイテムを送ることで、この旅に参加していた。
そんなダーマが無人島生活終了を記念し、最後に届けたのはまさかの「柿の種」。メンバー一同がその匂いに悶絶する中、シルクは一口食べて「美味ぇぇぇぇぇ!」と絶叫。どうやらいわゆる人の手が加わった食べ物の味に飢えていたようだ。
さらにもう一品救援物資が。なんと「豚バラ」だ。ナスDは「もう挑戦は終わってますので、焼くかどうかはお任せします」と言い、フィッシャーズの前にガスコンロを用意した。まるで悪魔のささやき…この流れで“食べない”という選択をすることはもはや不可能だ。実際に、豚肉を焼くと、あまりの良い匂いにザカオの人格が崩壊。一口食べてあまりの旨さに「うおおお〜!!!」と白目を剥いた。
最後はこの3日間で味わった全ての食材に感謝して無人島生活を終えたフィッシャーズ。無人島生活で彼らは、普段いかに恵まれた環境で生活しているのかを、噛み締めながら数々の料理を味わっていたのかもしれない。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)