3月28日に放送されたABEMA「ウラ給与明細」では、元AKB48の相笠萌に密着。AKB48時代の日記に記した親への思いを明かした。
2011年から2017年にかけてAKB48に所属し、卒業後は舞台女優などを経て2021年より4人組アイドル・メタモル!!!のメンバー兼プロデューサーとして活動している相笠。彼女がAKB48時代に書き記したのが「デスノート」と名づけた日記で、当時の悩みや苦しみなどが赤裸々に綴られている。「ウラ給与明細」では、本編のABEMA「給与明細」で放送されなかったデスノートの中身が公開された。
しばらく実家に置きっぱなしにしていたというデスノート。だがある日「作詞に使えるのでは」と親から送られてきたそうだ。AKB48に所属していた当時から、親は相笠の活動を気にかけていたそうで、ファンから寄せられる誹謗中傷や自身の体型に関する悩みにも寄り添っていた。相笠は「親はめちゃめちゃ協力してくれる。叩かれていたことも知っていたし、ダイエットもめっちゃ協力してくれて、ご飯とかも気を遣ってくれた」と振り返る。
そんな相笠は、デスノートの中で母親に向けて書いたという印象深いページを番組スタッフに紹介。「脂肪吸引のマッサージの病院に行った。値段が20万くらいかかって、自分がデブじゃなければこんなにお金使わないし、ママとかにも迷惑かけないのになと思った」「将来すごい金持ちになってママにも脂肪吸引とかやらせてあげられるようになろうと思った」と読み上げると、「これ好きなページ」と笑みを浮かべながらこぼしていた。
(ABEMA/給与明細より)
『給与明細』を見るには?
『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。
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