チャンネル登録者数50万人、19歳のYoutuberとうあ、原点はママ「人と違うことは良いこと」メイクに興味を持ったきっかけも
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 渡辺直美がナビゲーターを務める、今を輝きジブンを信じきる女性たちのための特別対談番組『Three Strides supported by adidas』(以下、Three Strides)が3月27日(日)よる8時に放送。「おはようでやんす」の挨拶が人気を博したチャンネル登録者数50万人のYoutuber・とうあ(19歳)が登場し、自身の原点や転機について明かした。

【動画】19歳のYoutuber・とうあの原点

 『Three Strides』はそれぞれの歩幅で歩む女性を「原点(The Origin)」「ターニングポイント(The Turning point)」「これから(The Future)」という3つのキーワードをもとに紐解いていく番組。日本の枠を飛び出して活躍するお笑い芸人・渡辺直美がナビゲーターとなり、現在活動の拠点を置くニューヨークから、日本で活躍する女性たちと対談する。今回、渡辺の対談相手として登場する3名の女性は、それぞれが様々なステージにおいて第一線で活躍する人気者たち。YouTube・TikTokを中心に注目を浴び性別に縛られないスタイルを貫くクリエイターとうあ、東京五輪柔道女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩、4か国語を操るマルチリンガルで次世代ガールズ・ユニオン『FAKY』のメンバーのTakiだ。常に自分自身の可能性を信じながら生きている彼女たちが、自分をつき動かしている“想い”を明かしていく。

 とうあは自身の原点を「ママです」と話す。中学2年生で化粧をはじめ、高校2年生からスカートをはきはじめたというとうあ。「周りの環境も良くて、なにも言われたことが無いんですよ」と話し、母親はとうあをありのまま受け入れ、男の格好をしなさいとも女の格好をしなさいとも言われたことがないそうだ。そんな母親もとうあと同じく服が好きで、コーディネート次第でスカートをすすめてきたりメイクの提案もしてくれたりするという。ジェンダーのことを家族に告白をすることもなく「生まれた時から“これがとうあだよね”と育てられてきた」と話すとうあに、渡辺も「小さい時から性別とかじゃなく、人としてみんなと付き合って、人として自分の魅力を出してたんだね」とうなずいた。

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 メイク動画などが人気のとうあだが、化粧に興味を持ったキッカケも「ママのメイクポーチのガサガサする音が大好きで。『わたしもメイク直ししたい』から入ったんですよ」と話す。さらに渡辺から母親に言われた言動でなにか印象に残っているものを尋ねられると、母親には「人のマネはするな」「好きなものは好きって言いなさい」「人と違うことは良いことだよ」と言われて育ったと言う。高校時代にも、周りの目を気にしてしまっていた時期に母親から「あなたが思っているほど、周りの人はあなたのことを見てないよ」と言われ「確かにそうだ!」と思って、個性を出していったという。そんなとうあに渡辺は「今19歳?強めの19歳だよね」と笑顔を浮かべ「カッコいいよね」と賛辞を送る。その後もとうあは渡辺との対談の中で自身のターニングポイントや、今後挑戦していきたい目標などについて明かした。

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