ABEMAにて独占配信されている韓国ドラマ『影美女』。配信中の7&8話では、主人公が写真加工の技を駆使して作り上げた架空の人物“genie”にそっくりな転校生がやってきたことで、クラス内の勢力図が変わっていく様子が描かれた。
SNSを通してのやりとりと教室内での態度があまりにも違うハヌル（ホ・ジョンヒ）に幻滅し、“genie”のアカウントを停止しようかと考え始めたエジン（シム・タルギ）。そんな時、まるで“genie”のようなルックスのミジン（イ・ナギョン）が彼女の前に現れる。同級生たちの関心が集まる中、自分が“genie”であるかどうかをはっきり口にしない彼女の態度に苛立つエジン。一方、ミジンの方はクラスメイトたちに声をかけ、ハヌルを孤立させていく。
謎の人物ミジンの登場に動揺するエジン。そんな彼女が本音を言い合えるのが、二重生活の秘密に気づいた学級委員長ホイン（チェ・ボミン）であるというところがおもしろい。エジンが気軽にホインの家を訪れてグチをこぼすなど、いつの間にかすっかり仲良くなった2人の姿にはSNS上でも「エジンが普通にホインの家に出入りする仲になってるのめちゃくちゃ笑ったwwwwww」「エジンとホインが当たり前のように一緒に居るんだが？？2人の関係良き」と、驚きのコメントが。しかし、ホインの恋人であるハヌルは、彼の態度に不信を抱き、それがさらに、憧れの人で親友だと信じている“genie”の正体へと近づくきっかけを作ってしまう。
7話ではさらに、ドラマを大きく動かす新キャラクター、ミジンが登場した。演じているのは、17年にデビューしたガールズグループfromis_9のイ・ナギョン。オーディションで見せた天使のような笑顔を見た監督が「この顔から悪女へと変化したら面白いのでは？」と思ったことから、出演が決まったという。転校してきてすぐにクラスメイトたちに近づき、親しくなっていくミジン。そんな彼女をエジンは警戒する。
一方、“genie”の熱狂的なファンであるハヌルは、彼女のSNSを詳細に観察し、ホインやエジンとの接点を発見。そして、“genie”から「今、パンを食べている」という写真付きのメッセージをもらった直後、同じパンの袋を持ったエジン鉢合わせし、彼女を驚かせる。あまりにぴったりのタイミングとエジンの驚愕の表情を見た視聴者からは「ひゃああああああああ」「こっわ」との声が続いた。さらに、ハヌルは“genie”に対し「ビデオ通話をしてほしい」と頼む。はたして、エジンはこのピンチから逃れることができるのだろうか。そして、ミジンの真の目的は？ ドラマの行方から益々、目が離せない。
『影美女』はABEMAにて第4話まで無料配信中。
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配給元：ポニーキャニオン
