アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」第12話で、DIO(CV:子安武人)が再び登場した。アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズではおなじみのSE(効果音)付きOPも披露されて、ファンが「キター!」と大盛り上がりしている。
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」は、漫画家・荒木飛呂彦による「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第6部にあたる作品。空条承太郎の娘・空条徐倫(CV:ファイルーズあい)が罠にはめられて刑務所に収容されることから始まる物語だ。
前回の第11話「サヴェジ・ガーデン作戦(中庭へ向かえ!) その2」では、男囚ラング・ラングラー(CV:小林親弘)に襲撃されて、徐倫たちが無重力状態でのバトルに挑んだ。異色のシチュエーションで行われた戦闘は、Twitter上でも「今回めっちゃシビれるぅ!」「ジョジョらしい息もつかせぬバトル」「味方も敵も頭が良くて状況が二転三転する戦闘は、このシリーズの真骨頂で面白かった」と好評。「オキシドールに二酸化マンガンを加えると酸素が発生する」といった描写も「化学の勉強になる」「理科か化学の教材にもできる」と話題になっている。
最新話にあたる第12話「集中豪雨警報発令」で、物語の黒幕であるプッチ神父(CV:関智一)の回想シーンの中でDIOが登場した。シリーズを象徴する悪役の姿を再び見ることができて、多くの視聴者が「DIO様キターッ!」「ここでDIO様くるか~」「久々のDIO様に大興奮しました」「今度お会いできるのはいつですかDIO様……」と喜びの声を上げた。
また、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズでは、重要なエピソードのときはオープニングがSE入りのバージョンへと変更される。今回SE付きOPが披露されて、そちらも視聴者が「SE付きOPキター!」「やっぱりジョジョのOPにはSEが付かないとな!!」「SE付きOP毎回すっごいワクワクする…」と大盛り上がり。番組ハッシュタグのほか、「DIO様」や「SE付きOP」がTwitterでトレンド入りを果たした。
アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」第13話~第24話は、2022年秋Netflixにて全世界独占先行配信、2022年テレビ放送開始が予定されており、「待ち遠しい」という声が続出している。
第12話「集中豪雨警報発令」
【あらすじ】
ラング・ラングラーを退けた徐倫とウェザー・リポート。しかし徐倫は目的地である中庭を目前にして、プッチ神父と遭遇してしまう。プッチ神父が黒幕だと知らない徐倫は、彼に中庭へ行かせてほしいと懇願する。仲間の存在を警戒したプッチ神父は徐倫を見逃すが、すでに新たな追手を中庭に向かわせていた。残り時間はあとわずか。徐倫はスピードワゴン財団にDISCを渡すことができるのか?
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会