3月27日に放送されたABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、恒例企画「大悟の人間性検証ドッキリ!」を実施。番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥の大悟が青森県弘前市を拠点に活躍するご当地アイドル・りんご娘の王林に“友達の作り方”を伝授した。
同企画は、女性ゲストが仕掛け人となり、収録前に喫煙所にいる大悟の人間性を観察するというもの。喫煙所で一服する大悟に仕掛け人が相談を打ち明け、大悟から多くのアドバイスを引き出し、タバコを何本吸わせることができるかを予想するという主旨だ。
企画冒頭、「このコーナーが大バズリやねん」と告げるノブに対して、大悟は「変に切り取ってやってるからやろ。ホンマや思われてるから怖い」と本音をポロリ。ノブが「女子のバイブルみたいになってきてる。日めくりカレンダーとか出した方がええで」と提案するも、大悟は「イタいヤツしかしてないねん、あれ」と断固拒否した。
喫煙所を訪れた王林は「東京で友達作れないんですけど、どうしたらいいですか?」とさっそく相談をもちかけた。「大悟さんも含めて、みんな怖い。裏があるんじゃないかみたいな……」と胸の内を明かす王林に、大悟は「東京っていうのを意識しすぎてるからじゃないかな。わしらも東京出てきたときあったよ。でも、東京に住んでるヤツなんてほとんど田舎者やで」と自身の経験を交えて優しく励ました。
これに対し王林は「事務所の先輩とかだったら話しやすいとかもあるかもしれないけど、事務所も青森だから……」と不安をのぞかせた。すると、大悟は「みんな知らない人やったやん、最初。生まれたときに」とアドバイス。
王林が「冷たい気持ちで接してたかもしれない」と言うと、大悟は「青森の友達と喋るときと同じように、あったかい王林ちゃんで接すれば、どこだって青森よ」と男前な助言を与えた。これにはVTRを見守るノブも「歌詞やん!歌やん!」「どこだって青森よ?渋っ!」と大興奮だった。
VTR終了後、ABEMAの西澤由夏アナウンサーが「あれすごかったです。最初は全員知らない人だった」と大悟の名言を振り返ると、ノブは「あれすごいね!ギター聞こえてきたもん」と再び興奮状態に陥った。「すごいわぁ」と仰々しく感じ入るノブに、流石の大悟も思わず「お前の感想がカッコよくなる。そんなことはないやろ」とツッコミを入れていた。
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