『ニューヨーク恋愛市場』にて、ニューヨークの屋敷裕政が、女子のオチのない話を上手に終わらせ、スタジオメンバーが大絶賛するシーンがあった。
【動画】屋敷、女子の"オチ無し"話の聞き方披露(54分頃~)
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。3月29日のゲストにはインディアンスとマヂカルラブリー、セクシー女優の石原希望が登場した。
同コーナーは、インディアンス・田渕章裕の持ち込み企画。女性がオチのない話をした際に、その話をめちゃくちゃ上手に終わらせる自信があるという田淵。スタジオにいる男性陣の中でオチのない話を上手に終わらせるチャンピオンを決めよういという内容だ。
女性から「新月の日に人がよく死んだり、満月の日によく人が生まれるって話知ってる?」という少々不思議な話を振られた屋敷。「新月、満月の日はお願い事が叶いやすいとかっていう影響があって。新月の日はこれから私はこうしたいって書くんだけど、2個から10個。なんか叶えたいことある?」と質問されると屋敷は「それはずっと一緒におりたいって書きたいよ」と答えた。女性はその回答に一瞬言葉を失い、素の表情で「嬉しい」と大喜びした。屋敷は続けて「2人とも健康でおりたいとか。めっちゃ書く。それは書くことによって、もう一回自分の目標をハッキリさせるという効果もあるよな。明確に自分の目標を書きだす意味でもいいよな」といつの間にか、女性の話を自身の話に上手にすり替えた。
しかし「ウミガメの産卵とかも満月の日に」と、急にウミガメの産卵の話を持ち出してきた女性。「海の満ち潮とか引き潮とかあるじゃん。それに影響されていると思うの。月ってすごくない?」と問われると、屋敷は「そう思うと、ありさと出会ってからや。月のことを考えるようになったの。ありがとうな。教えてくれて」と感謝。しかし最終的には、屋敷は眠そうな表情になり、眠気を覚ますために自身の顔をパンチするという手段をとった。
スタジオに戻った屋敷は「話面白かったですよ」と女性をほめ、田淵は「よかったで」と絶賛。女性も屋敷の聞き方に満足したようで「一緒にお願い事を考えてくれるっていうことで嬉しいなって思ったり。これからも一緒にいようって言われて、キュンとしました」と大喜びした。
最終的に石原が優勝者を判定。チャンピオンは「屋敷さんです」と発表されると、屋敷は「恋愛マスターです」と自身でコメントし大はしゃぎ。石原は「まるで女子と喋ってるみたいに、おんなじくらい共感して、話し合っている感じがしたので」と理由を述べた。
同コーナーでは、嶋佐、インディアンスの2人、マヂカルラブリーの2人も女子のオチのない話を上手に終わらせるチャレンジをしている。