3月29日より順次放送中のアニメ「異世界美少女受肉おじさんと」が最終回を迎えた。神宮寺司(CV:日野聡)が、幼なじみの橘日向(CV:M・A・O)を褒めちぎるシーンが「圧巻でした」と好評を博している。
同アニメは、Web漫画サービス「サイコミ」(Cygames)で連載中の池澤真氏・津留崎優氏による「異世界美少女受肉おじさんと」が原作。異世界に転移して美少女になった平凡なサラリーマン・橘日向と、その幼なじみ・神宮寺司による“絶対に惚れてはいけない異世界ラブコメディー”だ。
前回放送された第11話では、魔王軍に操られた橘が国防兵器・メーポンを起動させた。転生者・シュバルツ(CV:石川界人)と神宮寺が橘に接近するも、神宮寺への劣等感をこじらせた橘はメーポンを暴走させてしまう。橘が神宮寺への本音をぶつける場面もあり、ファンからは「色々と思い悩んでいたんだな」「これ完全に告白だよね?」「なんか夫婦喧嘩みたいだな」といった感想が相次いだ。
最終話「異世界美少女受肉おじさんと」では、神宮寺が橘を救うために奮闘する姿が描かれた。暴走する橘に対して、神宮寺は「お前がいると優しい空間になるから、俺はそれでたくさん助けられてるし……」など褒め言葉を大連発。橘も照れてしまうほどの“褒め殺し”に、Twitter上では「圧巻でした」「スキル褒め殺しを覚えたの?」「愛が重いな」「超かっこよかった」といったコメントが続出。神宮寺を演じる声優・日野聡にも「声優の底力を見れた!」「プロ魂を感じる」「日野さんさすが」など称賛の声が次々と寄せられていた。
第12話「異世界美少女受肉おじさんと」
【あらすじ】
魔王軍に操られた橘は、古代兵器メーポンを動かしながら長年に溜め込んできた神宮寺への思いを吐露する。
一方橘に対してずっと素直になれなかった神宮寺は、シュバルツの助言を受けてある決意をし、橘操るメーポンに立ち向かう。
(C)池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会