野球通としても知られる石橋貴明が、96年の日本シリーズ終了後、優勝したオリックスの選手たちと飲みに行ったという超貴重な体験を明かした。
【動画】「イチローは来なかった」野球通・石橋貴明が語る飲み会の思い出
3月27日（日）、ABEMAにて、石橋貴明が出演する特別番組「石橋貴明プレミアム第13弾 勝負師石橋3番勝負！タカさんしか勝たん」が放送された。
「石橋貴明プレミアムシリーズ」は、石橋が“今インターネットテレビでやりたいこと”“地上波ではやらせてもらえないこと”への思いを壮大なスケールで実現させるABEMAオリジナル番組。第13弾では、これまで芸能界で数々の名勝負を見せてきた石橋が、豪華ゲストとの3番勝負に挑んだ。
3番勝負の3番目は、プレミアム野球クイズ対決。芸能界一の野球通の座を賭け、石橋、伊集院光、ますだおかだ・岡田圭右、ナイツ・塙宣之が火花を散らした。
「イチロー選手を擁し、1996年の日本シリーズで読売ジャイアンツを破り日本一に輝いたオリックス・ブルーウェーブ。この時MVPに輝いた外国人助っ人は誰？」という問題が出されると、岡田が「トロイ・ニール」と即答して正解ポイントをゲット。早押しで競り負けた石橋は悔しそうに、「この試合、観ていたもん」とうなだれた。
実はオリックスが優勝を決めた夜、石橋は選手たちとの飲み会に参加していたそう。「それこそ、ニール、長谷川滋利、中嶋聡、田口壮とか」とスター選手の名を次々に挙げ、「でもイチローだけは来なかった」と振り返った。
岡田は「やっぱそうなんですね。当時からストイックで」とイチローの姿勢に感服。塙らも石橋の貴重体験をうらやみ、「すごいなー！」と声を漏らしていた。
