3月31日より順次放送中のアニメ「ありふれた職業で世界最強」2nd season最終話で、治癒師のヒロイン・白崎香織(CV:大西沙織)が大変身を遂げた。イメージチェンジした姿が「リアル天使」と好評を博している。
同アニメは、白米良氏によるライトノベル「ありふれた職業で世界最強」を原作としたアニメ第2期。異世界に召喚された“いじめられっ子”の主人公・南雲ハジメ(CV:深町寿成)が、仲間と共に冒険を繰り広げる“最強”異世界ファンタジーだ。
前回放送された第11話では、降霊術師の中村恵里(CV:西明日香)がクラスメイトを裏切った理由が明かされた。さらに恵里が、香織を殺そうとしていたことも判明。クラスメイトが全滅の危機に陥るなか、王都に駆けつけたハジメが次々と敵を倒していくのだった。恵里の裏切りに、視聴者からは「えぐいな」「ガチでヤバい奴やん」「乙女心が暴走してしまったわけか…」などの反響が寄せられた。
最終話「新たな旅立ち」では、ハジメたちが香織を蘇生させた。神代魔法を受けた香織は、なんと神の使徒・ノイント(CV:佐藤利奈)の姿になって復活した。香織が親友の八重樫雫(CV:花守ゆみり)と再会するシーンもあり、Twitter上では「まさかの人外化」「本当にリアル天使に!」「めっちゃ可愛いです」「随分イメチェンしたな」といったコメントが相次いだ。
また、エンディング後にはOVAの制作決定も発表された。思わぬサプライズに、「めっちゃ楽しみ」「やったぜ!」「絶対に続編来ると思ってたので超嬉しいです!」と喜ぶファンが続出していた。
第12話「新たな旅立ち」
【あらすじ】
王都での一連の騒動は、光輝を手に入れるために魔人族と手を組んだ恵里の仕業であった。王都に侵攻した魔人族を退けたハジメは、香織を蘇生させるべく神山に向かい――。
(C)白米良・オーバーラップ/ありふれた製作委員会