先月31日に芸能界を引退した元芸人の夢屋まさるさんが自身のSNSを更新。ファンに向けて、最後のあいさつをつづった。
2016年、16歳の時にお笑い芸人としてデビューした夢屋さん。2019年に放送されたバラエティー番組で「パンケーキ食べたい」というリズムネタを披露し、ブレイク芸人の仲間入りを果たした。
芸人として更新した最後のSNSで、夢屋さんは「1月29日に発表をして、約2ヶ月。あっという間でした。まだ、明日から『パンケーキ食べたい』とか『新宿は汚い』とか言ったり、カチューシャを付けたり、衣装に袖を通すことが無いという実感が全く無いのが正直なところです」と心境をコメント。
続けて「ゆっくりする間もなく明日からはスーツに袖を通して出社。何年続けても成長できる見込みが無かったし、だったらこのままズルズル続けてもなあという」と就職して今後は社会人として生活していくことを明かした。
最後に「そして、長い間応援していただいたファンの皆様！有難う御座いました！悔いなく引退することが出来ます！関係者の方々もこれからもお世話になると思います！どうぞよろしくお願いします。パンケーキ食べたいパンケーキ食べたいパンケーキ食べたい」と感謝の思いをつづり、自身の持ちネタで締めくくった。（『ABEMA NEWS』より）
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