元TBSで現在フリーアナウンサーの吉田明世アナが、TBS時代に先輩の安住紳一郎アナからもらった金言を紹介。視聴者から「安住さん優しい」「あずみん流石」といった反響が寄せられた。
配信中の『7.2 新しい別の窓(通称:ななにー)#49』では、吉田アナをはじめとしたフリーアナウンサーとして活躍する4名が出演し、「局アナ&フリーアナあるある YES / NOトーク」と題した企画が繰り広げられた。その中で「Q. 同期のアナウンサーとはライバル関係になる?」という質問が飛び出ると、吉田アナは「YES」と答えた。
これについて吉田アナは「自分たちでは感じていなかったんですけど、入社すると周りからそう言われるようになるんです」と説明してから、「なので、新人の頃はどっちが先にレギュラーを取ったとかはすごく気になっていました」と告白した。
その上で吉田アナは「私はレギュラーを取るのがすごく遅かったので、ずっと悩んでいたんですけど、安住さんとお話した時に『大丈夫。アナウンサーって七五三みたいなものだから必ず、みんなに順番がまわってくる。今だけを見ないで、目の前の仕事を頑張ってたら大丈夫だよ』と言ってもらいました。その言葉はずっと心に残っていたし、その後にレギュラーももらえました」と振り返り、この安住アナの言葉を受け視聴者からも「安住さん優しい」「あずみん流石」といったコメントが続々到着。
コーナーを仕切っていたEXIT兼近大樹も「アナウンサーは七五三と一緒…! 名言ですね」と感心していた。(ABEMA『7.2 新しい別の窓 #49』より)