近年、店舗数が増加傾向にあるという女性用風俗。4月4日放送のABEMA「給与明細」では、そんな女性用風俗店に勤務する2人のセラピストが登場。それぞれ働き始めた理由を明かした。
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女性用風俗の中でも人気店として話題を呼んでいるのが、デートプランも用意された店舗「santuario(サントゥアリオ)」。女性用風俗サイト「Kaikan」では12カ月連続で月間アクセス数1位を獲得しており、利用客の7割がリピーターの人気ぶり。番組で登場したのは、同店に勤務するセラピスト歴3年の九十九さんと、同じくセラピスト歴7カ月のハクナさん。かねて知り合いだという2人は、新宿・歌舞伎町のメンズバーでも一緒に働いているそうだ。
本業は学習塾の講師をしているという九十九さんに女性用風俗で働き始めた理由を尋ねたところ、「ガチな話をしてしまうと、シンプルにお金ですね」と告白。「塾を個人店でやっていて、2~3年目の時点でそのまま行ったらヤバいかなと感じた」という九十九さんは、生活のために深夜のコンビニでアルバイトをスタート。その時にコンビニの同僚の若い女性に「自分が女の子だったら短時間で高収入になる風俗の仕事をするかな」とこぼしたところ、「女性用の風俗もありますよ」と教えてもらい、「隙間時間で効率よく短時間でいけそう」と女性用風俗で働くことを決めたという。
一方、ハクナさんは本業がパフォーマンスなどを行う芸能仕事。芸能仲間の紹介がきっかけで女性用風俗で働き始めたそうで、「芸能やっててコロナで仕事も減っていき、芸能の籍を置きながら新しく仕事を増やすとなった時に、融通がきく仕事がいいなと思った。そのタイミングで、さとみっていうセラピストの紹介で」と経緯を明かした。また、働き始めて7カ月のハクナさんは「お客様によって刺さるものもあるし刺さらないものもある。まだまだ未知数。模索してる」とセラピストの仕事の難しさを吐露。九十九さんは「自分を必要としてくれる。それに対して自分自身がポジティヴに楽しく一緒の時間を過ごさせてもらえる。僕自身がイチ男性としてそういう需要があるかというと、ないと思うんですよ。“セラピスト・九十九”は僕にとって楽しい、面白いです」とやりがいを語っていた。
(ABEMA/給与明細より)
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