『ニューヨーク恋愛市場』のスピンオフ番組『しずる恋愛市場』の企画にて、ニューヨークの屋敷裕政がデート中のハプニングへの対応の仕方を披露し、スタジオメンバーが大絶賛する一幕があった。
【動画】屋敷が"デート中のピンチの切り抜け方"を実践(26分頃~)
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。#17で開催された企画『大人の格付けチェック』にて、ニューヨークとしずるが対戦し、しずるが勝利。しずるが勝った場合、番組MCをしずるが務めるという約束をしており、4月5日は『しずる恋愛市場』が放送された。
この日行われたコーナーは、アシスタントMCを務める西澤由夏アナの持ち込み企画。ダサい状況に陥ったときに、男性の真の姿が見えると思っているという西澤アナ。ニューヨークとしずるが、男として情けないダサい場面に出くわしたときに、いかに挽回するかを競う。
最初のお題は「彼女の誕生日にデート中、食事の会計でお金が足りなかった」というもの。まずは村上純が回答。会計の際、財布にお金がないことがわかった村上は彼女に対して「ごめん、お願いを2つだけ聞いてもらっていい? 実はお金をおろすのを忘れちゃって。今日だけ奢って。これが1つ目のお願い」と彼女にお願いした後、店員を呼びつけ「来年の今日、2人で予約できますか」と、来年のデートの予約を取り付けた。この回答を西澤アナは、カッコイイと判断。「私は安心感を求めているので」と褒めた。
続いて屋敷が挑戦。財布を確認した屋敷は「うわ、最悪や。ちょっとおろしてなかったわ。申し訳ない。ちょっとここ借りてもいい?」といったん彼女にお金を借りる段取りをし、続けて「めっちゃ恥ずかしいわ。この先、何十年も今日をイジってきそうな気がするわ。死ぬまで毎年、誕生日は奢り続けるから、今日は許して」と謝った。これに対してKAZMAは「いい! これはいい!」と大絶賛。西澤アナも呆然として「ビックリ……」と発言。
KAZMAは興奮気味に「普通の会話の中にいろんな罠が。『この先』とか『一生』とか」と、キザな言葉が散りばめられた台詞に感動した様子。西澤アナも「“この先、何十年も今日をイジってきそうな気がするわ”という台詞が私の中でのキュンポイントでした」と感想を述べた。
一方、屋敷は「俺は手に取るように西澤アナを喜ばせられるんですよ」とクールな表情でコメントしている。同コーナーでは、KAZMA、嶋佐も、ダサい状況をカッコよく切り抜ける回答を披露している。
※KAZMAの「Z」は正しくはストローク付きのラテンアルファベットの字