お笑いコンビ・千鳥が冠番組「チャンスの時間」で、地元・岡山県への愛を語る企画にチャレンジ。地元ネタを披露するも、「岡山への愛が足りない」と反省する事態に陥った。
4月3日放送のABEMAのバラエティ「チャンスの時間」では、「U字工事を超えていけ!ご当地芸人No.1決定戦」が開催された。その内容は、地元芸人代表ともいえるお笑いコンビ・U字工事を倒すべく、我こそはご当地芸人だという芸人たちが地元愛をアピールしていくというもの。挑戦するのは、U字工事(栃木県)、ネルソンズ(島根県)、からし蓮根(熊本県)、そして岡山出身の千鳥というラインナップだ。
参加者が必死に地元ネタを披露していくなか、満を持して登場した千鳥の2人。ABEMAの西澤由夏アナウンサーに紹介されると、ノブは「まぁ見とけ」と自信たっぷりに頷いてみせた。相方の大悟も「こっちは手数というよりかはパンチ力」と告げ、男気あふれる2人にスタジオからは歓声が上がった。
まず千鳥の2人は“東京街ブラロケVTR”を視聴し、ご当地情報ガヤをどれだけ入れたかを競う「ご当地ガヤ入れ込み対決」に挑戦した。しかし、VTRが始まってすぐに地元情報を入れ込んだライバルとは違い、大悟とノブはなかなかガヤを入れようとしない。
そんな中、最近オープンした渋谷スクランブルスクエアが映ると、ついにノブが「隣町の福山にキャスパっていうのができてたな。あれ5階建てぐらいか」とネタを発表。不完全燃焼に終わったが、大悟とノブは「これからや」「お前ら慌てすぎや」と強気の姿勢を崩さなかった。
その後、第2ラウンド「東京の若者が知りたいローカル裏ガイド」で、ご当地遊園地『ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド』に関するネタを披露していく大悟とノブ。「サンバのお姉さんたちが楽しい踊りするんやけど、園長が『OKです!』ってなった瞬間に素になる」「踊った後にその顔になって全員で寮に入っていく」といった爆笑必至の地元あるあるネタで起死回生を図るも、優勝を飾ったのはU字工事だった。
この結果を受けて、千鳥の2人は「別格でしたね」とU字工事に拍手を送った。一方で、自身の回答については「もっと知らんとアカンなと思った。岡山のこと」「俺らが言ってた情報8割福山っていう広島。ダメだ、これじゃダメだ」と反省しきりの様子だった。
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