お笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるが、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に出演。ドッキリ企画に参加し、番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥のノブに称賛される一幕があった。
「チャンスの時間」4月3日放送回で行われたのは、「コンビの愛を取り戻せ!相方嫉妬NTR」。ボケ担当に別の芸人がツッコんで相方を嫉妬させ、コンビ間のマンネリ化を解消させるという主旨だ。「最近相方がたるんでいる」との悩みを持つラランドのサーヤが、たけると共に相方のニシダにドッキリを仕掛けた。
ニセ企画の開始直後から次々とツッコミを披露するたけるに対して、ニシダは「俺の自己紹介まだ残ってますよ。そんなに長くやらないで下さい」と不満げな表情を見せた。さらに、「わからない」とグッズを置いて帰ろうとするサーヤに対して、たけるが「かくし芸大会のマルシアやってるわ。マルシア状態に入ったらお終いだから」と切れ味鋭いツッコミを炸裂させると、流石のニシダも表情を凍りつかせてしまった。
その後もたけるに負けじとツッコミを入れていくニシダだが、今ひとつな結果に終わってしまう。しかし、たけるが席を立ったタイミングで、サーヤに「全部食われてるじゃん。ギア上げないと」と焚きつけられると、ニシダは本領を発揮。これまでの消極的な態度を一変させ、全てのボケにツッコミを入れ始めた。
ニシダの変化にサーヤが嬉しそうな笑みを見せ始めた頃、ついにたけるが企画の主旨をネタばらしした。感想を求められたニシダは「2~3分に1回たけるさんと目が合って、ガッと睨み合うみたいな時間がありましたよね。動物の求愛行動みたいだった」と密かにたけると牽制し合っていたことを告白。一方のサーヤも「自分の言葉で置きにいってる感じとか良かったですよね。定期的にプログラムとしてやっていきたいです」と大満足の様子だった。
VTRを見届けたノブは「ニシダってあんなガツガツツッコむタイプじゃないけど、やらないとと思ったんでしょうね」とニシダの心情を推察。また、怒涛のツッコミを繰り広げたたけるについても「だいぶ強いよ。VTRを見てる俺も嫉妬しそうになった」と本音を吐露し、スタジオには大きな笑い声が響いていた。
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