わずか8票差で勝者と敗者が決定!あまりに残酷なシステムに練習生たちは呆然…生き残りを懸け敗者復活戦へ『THE ORIGIN - A, B, Or What?』
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 4月9日(土)に韓国発の究極の選択式サバイバルオーディション『THE ORIGIN - A, B, Or What?』の#4がABEMAにて放送。運命のカードで勝者と脱落者が入れ代わるシステムに注目が集まった。

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 前回に続き、コンセプトバランスゲームの対決でチームBが登場。練習ではTHE BOYZが現れ、練習生に直々にアドバイス。教えてもらったことをレッスンで生かし、渾身のダンスブレイクを披露するも、コーチからの「センターがずれている」といった厳しい評価に愕然とするチームB。さらに「このまま本番に臨んで俺が投票する立場なら、君たちに投票する理由がない」とバッサリ。あまりの酷評に不安な表情を浮かべる練習生だったが、限られた時間で互いを高め合い、最善を尽くした。

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 本番では課題曲であるTHE BOYZの『THRILL RIDE』をキュート且つポップにパフォーマンス。観ているだけで心踊るようなステージにバランサーも笑顔が溢れる。そんな爽やかなステージから、途中パワフルなダンスを挟み、甘×辛のギャップで会場を圧巻。ダイナミックな構成で観る者の心を奪い去った。

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 楽しいパフォーマンスにバランサーは、「顔がほころび楽しめるステージでした」「爽やかで表情管理も良く、ダンスも上手くなっていて感謝を言いたいです」とチームBを称賛。

 いよいよコンセプトバランスゲームの観客投票が開始。自分たちの投票が練習生の運命を分けるとため、客席にも緊張が走る。

 対決が終了し、リーダーからメンバーに伝えたいことを聞かれると、チームAのオ・ジュンソクは「僕よりメンバーの方が頑張ってくれて感謝しています」と笑顔。一方チームBのパク・ジェフンは「未熟な僕を信頼しつつ支え続けてくれたみんなに感謝しています」と語った。

 2ラウンド目の結果は、僅か8票差でチームAの勝利。勝者と敗者が決まった瞬間、練習生の顔には複雑な感情が入り混じる。

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 だが2ラウンドは負けたチームのエースと勝ったチームのデスが入れ代わる特別ルールが適用されるため、チームBのエースはリュ・ジュンミン、チームAのデスはウォン・ビンであることが発表された。練習生は自分の運命を受け入れようとするも、会場には重苦しい空気が流れる。立場が逆転した2人は入れ代わるようにと促され、ハグを交わした。

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 敗者となり沈鬱した表情を浮かべるチームBとビン。だが司会者からこの中から4人が復活できる敗者復活戦を行うと発表されると目に光を宿す。

 バックステージでは残酷な運命を目の当たりにし、重々しい空気が漂った。だが脱落候補の6人は敗者復活戦に備え、30分という短い時間で猛練習し、各自の魅力を生かせる課題曲を選択。再びステージに戻ってきた6人にはデスに選ばれた2人が番組を去るとあらためて宣告された。

 敗者復活戦は個別でのパフォーマンスのため、1人目のキム・ミンソは、司会者からの質問に返答するも緊張のあまり途中で言葉が出てこなくなってしまう。だがステージではそんな不安を吹き飛ばすような素晴らしい歌唱力でサム・キムの『No sense』を披露した。バランサーは「こんな甘美な歌声だったとは驚かされました」「これほど動きながら歌声を安定させるのはプロでも大変なのに」と、ミンソのパフォーマンスに大満足の様子だった。

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THE ORIGIN - A, B, Or What?
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第4話 追加ルールの結末
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