母親の周りにいる3頭は、栃木県にある那須どうぶつ王国で2月2日に生まれた、世界最小級の野生ネコ「スナネコ」の赤ちゃん。
那須どうぶつ王国でスナネコの赤ちゃんが生まれるのは3度目のこと。赤ちゃんは、生後およそ2週間で目が開き、3月からは離乳食も開始。最近では、3頭でじゃれあったり、母親から離れて遊んだりと、すくすくと成長している。
動物園の担当者は「まずは健康で無事に成獣になってほしい。スナネコの社会性を身につけて、大人になった時、次の世代を残してくれたらうれしく思います」とコメントしている。
3頭の名前は、5月上旬ごろに決定、そして公表される予定だということだ。(『ABEMA Morning』より)