有吉弘行が「神様っているんだなと思う」とコメント。その考えを明かすまでのマツコとのやり取りに注目が集まった。
4月8日に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日）では、視聴者から寄せられた「『漬物』ってよく考えたらどれも美味しくないですか？ 地味な存在だけど、最低限炊き立てのご飯と漬物さえあればおかずはいらないです。好きな漬物ってなんですか？」という素朴な質問に答えることに。
これを受け、有吉とマツコ・デラックスは「ちょっと素朴すぎません？」「これにウキウキで答えるのはちょっとね」と苦言を呈しつつ、マツコは「ガチで言うなら白菜ときゅうりよ」と答え、有吉も「僕はきゅうりが苦手だから白菜」と明かした。
そして話は漬物の種類、そして発酵食品について飛び火した。「チーズのぬか漬け」「納豆のぬか漬け」といった料理もあるが、発酵したものを発酵させる考えに納得がいかないマツコは「何のために入れてるの？」と疑問を呈した。
それからそもそも“ぬか漬けって不思議な食べ物”という話題に。マツコが「誰が考えたのかな？」と言うと、有吉は「偶然からかな」と返し、2人で「偶然からだね」と納得した。
続けて有吉が「酒蔵の酒の作り方とか見ていてもさ、“誰がどうやって考えたの？”って思うよ。科学の粋を集めたようなやり方だよね」と伝えると、マツコも「調味料系もそうよね。全部偶然だと思う」と同調した。
さらにマツコが「偶然の発見の後、試行錯誤を始めたヤツがいるということよね。そいつがスゴい！」と熱を込めると、有吉は「絶対なんらかの神様っているんだなと思うもん」とまとめていた。
この発言を受けマツコが「その話始めちゃう？ 『この世のモノって宇宙人がいなかったらできなかった』と言われてるじゃん？」と前のめりになると、有吉は「まぁそれは人それぞれだね。僕はそれを『神様』って言うし、彼女は『宇宙人』って言う。なんらかの説明できないものがあるっていうことだよね」と返していた。
（『マツコ＆有吉 かりそめ天国』より）
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