もう中学生が「食品サンプル工場」で独特過ぎるリポートを展開。西野カナの代表曲「トリセツ」の替え歌を歌う場面もあった。
4月8日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、「もう中学生のプロしか知らないスター企業伝説」と題した企画がオンエア。「業界の人しか知らない隠れたスター企業」を調査するべく、岐阜県の郡上市に訪れた。
今回もう中が調査するのは、飲食店の店頭を彩る食品サンプルを手がける会社。近年、その技術はとことん向上されていて、“本物よりも美味しそう”と思えるほど、驚きの進化を遂げているが、その最先端の商品を作り出しているのが、株式会社イワサキ・ビーアイだ。
イワサキ・ビーアイは年間18万個の食品サンプルを製造している。定食の「大戸屋」、天ぷらの「てんや」などの食品サンプルは、イワサキ・ビーアイ製のものだそうだ。
工場の中に入ると、数々の食品サンプルを見て大興奮のもう中。「圧巻の景色ですね。工場というか、本当に給食センターとか、ちょっとした厨房のようです」と伝えた。トンカツが勢いよく作られる様子を見て、マツコ・デラックスも「本当に調理場みたいね」と驚いていた。
職人さんの技術の高さに感動したもう中はその思いを伝えるために、西野カナの代表曲「トリセツ」の替え歌を上機嫌に歌った。しかし職人さんはキョトン顔…スタジオの有吉&マツコは「職人さんも怖かっただろうね…」と気持ちを推し量っていた。
さらにトンカツの前に玩具のスタンドマイクを置き、トンカツの気持ちを代弁したもう中。このシーンにマツコは「スタンドマイクのシーンは1番の恐怖だったね…。工場にいらっしゃる皆さん、トラウマになってなければいいけど……」と心配していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)