井上咲楽が無人島で捕獲したある生き物の得体の知れなさにバイきんぐ小峠が「耐えられない醜さ」と表現。中でも小峠がドン引きする場面があった。その場面とは…?
『ナスD大冒険TV』では「井上咲楽の無人島で2泊3日0円生活」と題した新企画がスタートした。同企画は昨年末に放送された『ナスD大冒険TV年末4時間半SP 無人島で2泊3日0円生活』の、井上咲楽の生活の模様を、未公開シーンを含めた完全版で届けるといったもの。“野生児タレント”として知られる井上の大胆な無人島での生活様式を思う存分に楽しむことができる。
無人島に到着し拠点が決まると、通販サイトでヒットした最低価格のモリを武器に素潜り漁に出かけた。その中で井上は、貝の仲間・軟体動物のアメフラシを発見。井上がチョイっとつまむと、海中で紫色の液体を放出するアメフラシ。危険を察知すると紫汁を噴射し、それが雨雲に見えることが、名前の由来になっているそうだ。
その姿をとにかく不気味がる小峠。しかし、井上はどんな生態かを見極めるため、とりあえずお湯を沸かして茹でることに。すると物体は一瞬で硬く、そして膨らみ、お湯は紫色に染まった。
衝撃映像は次の瞬間だった。膨らんだアメフラシを井上が包丁でぷすっと刺すと、アメフラシは体内に蓄えた液体を放出し、小さな姿となってしまった。とにかく得体の知れないアメフラシ……この姿を見て小峠は「マジで1番嫌いかもな…本当に!! ちょっと耐えられない醜さ」と酷評した。
しかし、近年、このアメフラシはガン治療の研究に使われているという。体内の成分から制癌剤を作れる可能性があるとして研究対象になっているそうだ。この情報を受け、小峠は「あんまボロクソ言えなくなったな」とぽつり呟いた。※アメフラシを知識なく食べることはしないでください。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)