アニメ「処刑少女の生きる道(バージンロード)」第2話は、主人公・メノウ(CV:佐伯伊織)と迷い人・アカリ(CV:佳原萌枝)が出会うエピソードだった。
【動画】メノウとアカリの出会い…「処刑少女の生きる道」第2話
同アニメは、7年ぶりにGA文庫大賞《大賞》を受賞したライトノベル「処刑少女の生きる道(バージンロード)」(著:佐藤真登氏/イラスト:ニリツ氏)が原作。迷い人の処刑を生業とする処刑人・メノウと日本人の少女・アカリの旅を描く“彼女が彼女を殺すための物語”だ。
前回放送された第1話では、日本人の少年・ミツキ(CV:内田雄馬)がグリザリカ王城に召喚された。日本人が異世界で世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことが明かされ、メノウが異世界人を処刑する神官であることも判明した。衝撃展開の連続に、視聴者からは「身につまされる設定」「設定×世界観のダークさと斬新さがとても面白かった」などの反響が寄せられた。
4月9日より順次放送中の第2話「迷い人」では、アカリの持つ能力が明かされた。さらに、メノウが天真爛漫なアカリに振り回される様子が描かれたほか、2人が過去に関わっていたことを匂わせるような一幕もあった。メノウとアカリの出会いに、Twitter上では「やはり夢と繋がりがある?」「メノウもまさか迷い人…?」「2人は以前に接点があったのでは」「初対面じゃないっぽいね」「ループしてメノウと因縁深めてたりしない?」と考察するファンが続出していた。
第2話「迷い人」
【あらすじ】
主に仕える神官であると同時に、《迷い人》を殺す使命を担う《処刑人》・メノウ。ミツキと同時に、アカリというもう一人の異世界人が召喚されていることを知る。メノウの後輩で《処刑人補佐》のモモもサポートに加わり、王城への潜入に成功。安心させるような演技でアカリに近づき、アカリの処刑を試みるが……。
(C)佐藤真登・SBクリエイティブ/処刑少女製作委員会