ABEMAにて独占配信されている韓国ドラマ『影美女』。配信中の11＆12話では、徐々に正体をあらわにしていく転校生ミジンの態度に主人公エジンが苦しめられ、そんな彼女を学級委員長ホインが支える姿が描かれた。
エジン（シム・タルギ）から盗んだスマホを使ってSNSにログインし、自分が“genie”であることを示す写真をアップしたミジン（イ・ナギョン）。一方、ミジンの行動を不審に思ったホイン（ボミン）は彼女の過去を調査し、以前、在学していた学校でもまったく同じような行動をしていたことを知る。
完璧なルックスを武器に、これまでもクラスの中の人間関係をめちゃくちゃにしてきたことが明らかになってきたミジン。エジンが“genie”であることに気づいた彼女は、スマホを盗んでアカウントを操作しただけでなく、DMに残されていたハヌルやジンソンとのやりとりを利用して、エジンを脅迫する。そんな彼女の態度にはSNS上でも「ミジンがマジで無理すぎー 。美人であんなに性格悪い人出会ったことない」「『影美女』見る度にナッコ（イ・ナギョン）演技上手いなとは思うけど、めっちゃイライラする」「ソン・ミジン、めっちゃ性格悪い最悪。けど、顔めっちゃ可愛い。クッソー！」といった、愛憎入り混じるコメントが並んだ。
一方、11話の冒頭で、これまで一切の感情を殺して生きてきたことを告白したホインは、なんとかミジンを助けようとするだけでなく、恋人だったハヌルに対しても、ようやく優しく声をかける。そんな彼の姿には「ボミンちゃんが凄い」「ホイン、ようやく人間味出てきて良かった」「ホインがハヌルにやっと優しさ見せてくれた」と喜びの声が続いた。さらに、ミジンの秘密を突き止めただけでなく、彼女がニセの“genie”であることを知りながら、文化祭で行うイベントの主人公に推薦するホインの行動には「推理オタクの罠」「なんか企んでいるな」と、秀才である彼が何を計画しているのかについての興味が集まった。
写真加工とメイクの力を使って、SNS上のスター“genie”を作り上げた平凡な女子高生エジンと、彼女の前に現れた“genie”にそっくりな転校生ミジンの複雑な関係を描いてきた『影美女』。待望の最終話を前に「過去、見た韓ドラの中でも特に面白い。ちょっと闇が入ったのがいいのかな」「『影美女』の最終回気になりすぎて…」「はよ、エジンとハヌル仲直りして！」と、さらに関心が高まっている。はたして、“嘘”で固められた日々を送っていたエジンには、どんなラストが待っているのだろうか。
『影美女』はABEMAにて第4話まで無料配信中。
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配給元：ポニーキャニオン
