ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥が先輩芸人との“飲みの席問題”について言及。同じくお笑いコンビ・千原兄弟とのエピソードを披露した。
【動画】ノブ、初めてせいじと飲みに行った時のエピソード(#176 26分頃~)
4月10日に放送された「チャンスの時間」では、芸人界の規律を取り締まる風紀委員が語り合う新企画「芸人風紀 定例報告会」が開催された。グレープカンパニーや松竹芸能、ワタナベエンターテインメント、そして千鳥も所属する吉本興業を代表する4人の芸人が、芸能界の風紀事情について語り合うという主旨の企画だ。
『挨拶問題』などのテーマについて熱弁する風紀委員たち。そんな中、『飲みの席問題』が議題に上ると、お笑いコンビ・ネルソンズの青山フォール勝ちが「フランスピアノの山本とジェラードンのかみちぃさん、わらふぢなるおのふぢわらさんと僕で飲みに行ったときに、山本が一発目で8品ぐらい頼んだんですよ」と後輩の無礼な振る舞いを暴露した。すると、これまで聞き役に徹していたノブが「先輩との飯系はムズいよな」と同調し、「俺も25歳くらいのときに初めて千原兄弟さんが大阪来られて……」と千原兄弟と初めて飲みに行った際のエピソードを披露した。
なんでもノブは、当時怖いイメージしかなかった千原せいじから新地にある高級寿司屋に誘われたという。ノブが「せいじさんが『なんでも食えよ』って言うから、メニュー見て『一番高いウイスキーいいですか?』って頼んだら、『響はアカンやろ!』って(怒られた)」と自身の失態を明かすと、大悟は「確かに24~5の後輩が寿司連れて行って一発目に響いかれたら『お?』とはなるわな」とせいじの心情に理解を示した。
大悟の言葉にノブも「そう。そこで『こういうのはダメなんや』って知って。そこから2時間ずーっと『響はアカンぞ~』って(説教された)」と当時を振り返った。一方の大悟は、「わし同じ日、違う居酒屋で焼酎だけでジュニアさんと大喜利2時間」と千原ジュニアと大喜利大会を実施していたことを告白。相方の裏話に、流石のノブも「それはそれでしんどいな」と同情していた。