カトパンのモノマネ芸人が「交際確率80%」と豪語するマッチングアプリの極意を熱弁した。
4月13日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#27が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、各界のスピーカーが制限時間2分59秒内でスピーチを展開した。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
この日は「あなたの知らない世界スピーチSP」。カトパンのモノマネ芸人・餅田コシヒカリは、「マッチングアプリを20歳で始めました」「8年間で100人の男性と出会い、15人と真剣交際して……」とスピーチを展開。中には初デートでパチンコ店に行き「お金を貸して」と言い出すとんでもない男性もいたが、「ようやく出会えたのが今の彼氏です」と幸せいっぱいにのろけた。
餅田は「自分の顔写真とプロフィールを登録して、お互いに『いいね』をしたらマッチング成立」とマッチングアプリのやり方を説明。「いいねをもらうために、ちょっとでも良い写真を載せた方がいいです」と力説し、1か月で約1000いいねをゲットした写真を公開した。見る人によっては実物とちょっと違う印象を受けそうな写真だが、ジュニアが「ウソじゃないもんね」と聞くと、餅田は「ウソじゃないです、ちょい盛りです(笑)」と、あくまで“盛り”の範囲内と語った。
その後も餅田は「メッセージのやり取りが多いので、腱鞘炎に耐える」「連絡頻度の多い人の方が誠実」「実際に会う前に電話機能を利用して」と熱弁。マッチングアプリの達人として、より良い出会いを手繰り寄せるためのポイントを羅列した。
餅田が編み出したマッチングアプリのコツは3分のスピーチで収まらず、スピーチ後のトークでも「プロフィールをとにかくたくさん書く」「コンプレックスもあえて書いた方がいい。私は『100kgある』って書きました」「『いいね』が多い人が良いわけじゃない。理想が高くなってしまっている」「なるべく短期決戦。登録したての人を狙った方がマッチングの確率は上がる」などさまざまなテクを披露。餅田が「付き合った途端に2人でアプリを消すんです」と語ると、ジュニアは「初めての共同作業」と表現してスタジオの笑いを誘っていた。