ずん飯尾が変わり種のパンを求めるロケを敢行。パンがいかに美味しかったかを伝える審査員的な役割も担ったが、これに有吉が「飯尾さんは審査員に相応しくない」とピシャリ言い切る場面があった。
4月15日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、「第2回ぱっくりNo.1パン」企画が実施。前回、ずん・飯尾和樹が全国の珍しい「まん」を探し求めたが、今回は意外な惣菜パンを求め、各所を捜索した。
早朝5時30分からロケを始めた飯尾は、まず山梨県・甲府市へと向かった。飯尾にとって親近感を覚えるお店「ずんちゃんパン」に到着すると、目の前に出されたのは「たくあんパン」。千切りにしたたくあんがパンの中に入っていて、上にはマヨネーズが添えられている。
前回の「まん」編では美味しさを「数字+ぱっくり」という独特な採点法で表現していたが、たくあんパンは「9ぱっくり」だった。前回は8と9しか出なかったことが物議を醸したが、有吉弘行は「飯尾さんの評価があんまり気にならないんだよな」と語り、マツコ・デラックスも「本当に。だって、8と9しか出ないんだもん」と同調した。
さらに東京に戻り、京都発の関西色の強い「京・だし巻食堂(販売しているお店は京都・ゲベッケン)」を味わうことに。パンの中にカツオなど数種類の出汁をあわせた出汁巻きが入っているものだが、こちらの採点は「8.3ぱっくり」。マツコが「すごい低くない?」と指摘すると、有吉は「点はもう気にしちゃダメだよ。まず飯尾さんが審査員に相応しくないですから」とコメントした。
ほかにもロケ10時間で合計5個のパンをぱっくりした飯尾。しかし1番ぱっくり数が高かったものが、No.1に選ばれなかったことを受け、マツコが「どういうことよ? ちょっとまだぱっくりは釈然としないわね」とコメントし、有吉は「審査基準がはっきりしてないからね」と笑っていた。(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)