AKB48の柏木由紀が、千原ジュニアの「30歳でまぁまぁヤバイ」というツッコミ、さらに衝撃の暴露話に絶句。「アイドルをちょっと長くやりすぎて…」と辛うじて声を絞り出すひと幕があった。
AKBに15年間在籍する最古参メンバーで、同グループ初となる30代アイドルとして現役宣言をして話題を呼んだ主要メンバーの柏木。17日、ABEMA『ABEMA的ニュースショー』に出演すると、これまでに何度かグラビア撮影で仕事をしたことがあると話す元週刊SPA!副編集長の田辺健二氏に「卒業のハードルが上がりまくっている」「普通に卒業はできない」などと卒業を決断できないでいる理由を指摘される。
この指摘について柏木は「辞めどきを見極めているという感じ」と切り出すと「正直どうしようと思っている。何が正解で、何をやって卒業したら、この15年間頑張ったねと思ってもらえるのか…」と本音を漏らした。
これに対してMCの千原ジュニアが「ずっとやり続けたらいい。踊っている映像を見てもキレキレ。40とか50になってもやっているというのも一個の形。タカラジェンヌでも70代の方とかもいる」と柏木の現役宣言の背中を押した。
「様子見ですかね…。今のところやめる予定はない。できる限り続けたい」
千原ジュニアの思わぬひと言に嬉しそうな様子の柏木だったが、その後の千原ジュニアのひと言で状況は一変する。
「柏木さんって、結構ヤバいよね」
何とも言えない表情で千原ジュニアがツッコミを入れると、柏木が笑い崩れる。過去の共演経験から千原ジュニアが「ヤバいよね」と“含み笑い”で指摘すると、かすかに頷いたものの「ここは隠していきたい」と話した柏木の表情はたちまち曇っていく。
そこに千原ジュニアが「鰹節、何でできていますか?」の問いに「(柏木が)木って答えた」と追い撃ちともいえる衝撃の暴露話。これには右手で顔を覆うようにして目を閉じ「言わないでくださいよ」と言葉を失ってしまう。その様子に千原ジュニアが「30歳でまぁまぁヤバイ」と続けた。
返す言葉もなく、苦笑いを浮かべて下を向いた柏木だったが、ようやく顔を上げると「チョットアイドルを長くやりすぎて…」と自虐コメントで切り返して笑いを誘った。




