“野生児タレント”井上咲楽が、無人島でアリを踊り食い。手で掴んで食べるより口からの「直食いが美味しい」と主張する場面があった。
『ナスD大冒険TV』では「井上咲楽の無人島で2泊3日0円生活」と題した新企画がスタートした。同企画は昨年末に放送された『ナスD大冒険TV年末4時間半SP 無人島で2泊3日0円生活』の、井上咲楽の生活の模様を、未公開シーンを含めた完全版で届けるといったもの。“野生児タレント”として知られる井上の大胆な無人島での生活様式を思う存分に楽しむことができる。
無人島生活2日目は食材大収穫の1日だった。通販サイトでヒットした最低価格の装備を身に纏い、無人島散策へと出かけ、延々と険しい山道をのぼること30分…そこには美しい海の景色が待っていた。すると、この山頂付近で大量の“ある食材”と出会う。
それはアリだ。昆虫食を好む井上にとっては最高の食材で、ぱくぱくとそこらで活動するアリを食し、「甘酸っぱいジュースみたい」と食リポした。
立て続けにアリをつまんでは頬張っていく井上。すると遂に手でつかまず、口からの直食いを試みた。そこにはわずかな味の違いがあるようで、「直食いの方が美味しいっ! 自分の手で獲ると、獲った時点で潰しちゃうんですよ」と説明していたが、スタジオのバイきんぐ小峠英二は「気のせいだろっ! 手より直食いの方が美味しいのは気のせいだ!」と突っ込んでいた。
しかし、その後も無人島のアリを踊り食いする野生児・井上。この日は、サワガニもゲットし、素揚げに挑戦。香ばしく揚がったカニを丼に盛り、モリモリと食していた。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)