4月16日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第73話では、ハドラー(CV:関智一)と因縁の相手であるアバン(CV:櫻井孝宏)の再会が描かれた。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回の第72話では、主人公・ダイ(CV:種崎敦美)とハドラーの戦いに決着がついた。ハドラーはダイがギガブレイクを撃つと予想し、自身最強の技である超魔爆炎覇を放った。これにダイは、ギガブレイクとアバンストラッシュを組み合わせた新技“ギガストラッシュ”で対抗した。ギガストラッシュが放たれる際にはダイの父・バラン(CV:速水奨)と師匠・アバンも登場し、視聴者も「エモすぎます」「『凄え…!』しか言いようがない」と大興奮だった。
そして迎えた第73話「炎の中の希望」では、ダイたちが魔界の炎に閉じ込められてしまった。そんな中でダイたちを鼓舞し、ピンチを救ったのはハドラーだった。さらにハドラーは、かつて自身を倒したアバンと再会。アバンの背後に迫りくるキルバーン(CV:吉野裕行)まで撃退してみせた。ハドラーが漢気を見せる展開に、Twitter上では「想像以上の涙腺崩壊回だった」「ここは原作超えだわ…」「30年待った甲斐のある超神回だった」「構成が凄い」「控え目に言って最高だった」と胸を熱くさせる視聴者が続出していた。
第73話「炎の中の希望」
【あらすじ】
キルバーンの卑劣な罠により、魔界の炎に閉じ込められてしまったダイ、ポップ、ハドラー。強烈な炎は少しずつ彼らの心身を追い詰めていく。呪文で炎をせき止めていたポップも徐々に消耗し、脳裏に絶望がよぎり始める。だが、その時一筋の光明が差し込む。果たして、この絶体絶命の状況を打開することができるのだろうか……!?
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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