ニューヨーク・嶋佐和也が「生まれ変わったら芸人は嫌」と話し、その理由を明かした。
【動画】さらば森田、芸人になるしかなかった理由(23分頃~)
19日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』(※旧『マッドマックスTV』)が放送された。
『芸能人ディベート-1グランプリ』王者のウエストランド井口浩之VS“Mr.鼻につくディベーター”花田優一が対決。『生まれ変わっても芸能人に… なりたいorなりたくない』というテーマので“なりたい”を選択した井口。DMでのやりとりが晒され炎上するも、それをラジオでネタにした過去を振り返り、「こんなにピースフルな世界ない。芸能の世界ってそれすらも楽しめるというか。ミスすらも救えることを体現しているのが芸能界、お笑い」とした。一方、“なりたくない”を選んだ花田は芸能人としてやっていくデメリットとして「芸能のスキルが使える場所ってめちゃくちゃ少ない」と現実的な問題を主張。それでも井口は「無駄なことこそが芸能界。だってこんな対決なんの意味がある?」「無駄こそ楽しむのが芸能界」と言い切った。
その後のスタジオトークでは“生まれ変わっても芸人になりたい?”という話題で盛り上がり、高学歴コンビの真空ジェシカ・ガクは「今まで1度も決断せずに気づいたら芸人になっていました」と告白。これを受けスタジオメンバーから「大学の連れとかめっちゃ稼ぎしているんじゃないの?」と質問が飛び交うと、相方の川北茂澄は「気使っているのか連絡とか全然取ってこないです」と学生時代の友人との仲をぶっちゃけた。
またさらば青春の光・森田哲矢が「ぶっちゃけどう?」と振ると、嶋佐は「俺は絶対次は違うことやる」と断言。その理由について「やっぱあんまりモテないし、まぁエンジョイできたし」と明かした。森田は「スペックを与えて欲しいよな。スペックがないから芸人になるしかなかった」と嘆くと、嶋佐も「スペックがありゃな〜」と同意。一方、ニューヨーク・屋敷裕政は「でももう1回人生ゼロからやるとしたら芸人でいいです。楽しかったです、だいぶ」と、現在の芸人人生に満足していることを明言。「森田さんは?」と聞かれると、森田は「芸人やけど」と即答し、笑いを誘った。