みるきー演じるカフェ店員のあざとい行動に、南キャン山里やハライチ澤部がすっかり騙された。
4月17日（日）、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの？』が放送。ゲストにハライチ・岩井勇気&澤部佑が出演した。
女性のあざとい振る舞いに翻弄される男性が描かれる「あざと連ドラ」。今回はみるきーこと渡辺美優紀があざといカフェ店員を演じた。
ある日、主人公がカフェに行くと、あざとい店員がコーヒーの紙カップに「いつもありがとうございます♡良い一日を♡」とウサギのイラスト&手書きメッセージ。店員は主人公に「毎日来ていただいてますよね」と声をかけた。
主人公がメッセージに戸惑うと、店員は「すみません、余計でしたか？」と方言。主人公が否定すると、「失礼ですが、お名前伺っても良いですか？」「青山さん、覚えました！」と満面の笑みで主人公と距離をつめた。
主人公はその店員が気になるように。カフェに毎朝通うだけではなく、ランチもカフェで過ごしはじめた。すると、店員が再びコーヒーカップに「この前よんでた本は何ですか？」「青山さんいつもお疲れさまです♡」とメッセージ。「今日の帰り、早速買ってみます！」とアピールした。
また別の日、店員は、「青山さ～ん、おまたせしました」と名前を呼び、「良い匂いがする～」と距離をグイグイ。「香水ですか？ 柔軟剤？」「青山さんがいい匂いする～」と主人公の匂いをクンクン嗅ぐ仕草も見せ、山里は「この子すごいな！（主人公を）好きかも」と、脈アリ判定した。
ところが会社帰り、主人公が店員に声をかけると、キョトンとして初対面のような反応。「ナツミちゃん、本読みました？」と会話を続けようとしても、店員は気まずそうに「ごめんなさい、まだ買えてなくて」と返し、逃げるように去って行った。弘中アナは「私達も、いつも明るく話してるからそう思われがち」「オンとオフがあるから」と店員の態度に共感した。
その後、店員の本音が明らかに。店員は「ナンパしてこないし、良いお客さんなんで安心していた」「急に『ナツミちゃん』って言われてびっくりしたし、正直ちょっと引いちゃいました」と説明。本についても、「男の人って、あのくらいの会話ですぐ読むと思うんですかね」と語った。
澤部は「え、仕事だったんすか？」と店員の豹変に呆然。主人公と同じように完全に翻弄されていた。岩井は「お前みたいな奴が、キャバクラですぐ店外に誘うんだ」と冷静に相方をイジっていた。
