『ニューヨーク恋愛市場』の企画にて、男性芸人の考えるモテ部屋にダレノガレ明美が不快感をあらわにするシーンがあった。
【動画】女子に“カカオ75%のチョコ”を用意した驚きの理由(22分45秒頃~)
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。4月19日のゲストにはダレノガレ明美とそいつどいつの市川刺身と松本竹馬が登場した。
同コーナーは、「春と言えば新生活が始まる季節。男子は女子ウケする部屋にしたいはず」という前提のもと、自分の部屋は女子ウケ間違いないはずだという男性芸人3名の部屋を紹介。彼らのモテ部屋に秘められたモテるポイントをチェックし、どの部屋がモテ部屋なのか、ダレノガレがジャッジするという内容。
最初に登場したのはコマンダンテの石井輝明。部屋は、港区にある築44年、家賃16万5000円の1LDK。白を基調とし、家具は茶色系のインテリアでまとめたシンプルで清潔感のある内装。カフェめぐりが大好きでコーヒーが趣味だという石井は、自分好みのカフェのようなイメージで部屋をデザインしているそうだ。壁には絵も飾ってあり「一見してなにかわからないような絵は話のネタになる」と語っている。
続いての家主は、クロスバー直撃の渡邊孝平。杉並区にある築52年、家賃9万5000円の1LDK。DIYでこだわりの家具を作っているそうで、渡邊は「高い家具を買うお金を持ってなかったので、自分で作っちゃえば、低予算で思うままのデザインを作れるので。どんどんハマっちゃって」と明かした。こだわりの一つは、壁。壁全体にウォールステッカーや自作のネオン管を張りめぐらせ、個性をアピール。トイレには、ジブリの可愛いキャラと、女性のヌードっぽいアートを置き「ポップとエロがグチャグチャになって、サブリミナル効果で脳をバグらせてる」と話している。
最後の家主は、きつねの大津広次。大津の部屋は、世田谷区にある築6年、家賃9万5000円の1K 。ドアを開くと玄関にはお香を置いており、いい香りでお出迎え。部屋に入ると香りが変化。大津は「部屋によってフレグランス分けてる」とのこと。ちょっと小腹がすいたら、チョコレートでおもてなし。「カカオ75%」で太りにくい、女性の体に気を使ったチョコを用意している。また、美容は意識しているそうで、部屋に常備しているヘム鉄、亜鉛、ビタミンBなど、肌にいいとされているサプリメントを紹介した。
さらに部屋の中にはシーシャが置いてある。「店で吸うシーシャよりも家のほうが5倍くらい美味しいから」と述べ、どや顔でシーシャを吸い始めた大津。ダレノガレは「なんか嫌だな~」とぼそり。シーシャを吸いながら微笑む大津の姿に「いやだ~」と嫌悪感が止まらないダレノガレ。部屋中が煙まみれの中、大津はギターも披露。最終的には、キャンドルライトをつけた薄暗い風呂を紹介。脱衣所には、多数の基礎化粧品を置いた化粧品バイキングがあり、ダレノガレは顔をゆがめて「うわ~、すごい嫌だ」と述べている。
3人の部屋が紹介されるとダレノガレは「大津さんの部屋は一番嫌いなポイントが多すぎて。女の子が使いそうなものがたくさんあったから。女の子をすごい家に入れてるんだろうなって思いました。シーシャもちょっと……。怖い」と不快感をあらわにした。
実は、大津が途中でおやつとして出した75%のカカオとサプリメントには秘密が。VTRで、大津がカカオを提供した理由を述べると、ダレノガレは「最悪~」とまたしてもドン引き。またヘム鉄に隠されたギミックを紹介するとダレノガレは「最悪!最悪!最低!!」と連呼している。