16日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、吉本とセクシービデオ制作会社大手との異色のコラボが紹介された。
【動画】優勝ネタを実際にAV化した作品(1時間32分40秒頃~)
この日は最新のセクシービデオ業界について特集。事情に詳しい、やさしいズ・佐伯元輝とリボルバー・ヘッドの2人の芸人をゲストに招き、トークを展開した。
番組ではセクシービデオメーカー大手、ソフト・オン・デマンド(SOD)を取材。現在「SODイチオシ」だという企画の「マジックミラー号グランプリ」が紹介された。
SODと吉本興業がコラボレーションし、ネタバトルに優勝した芸人のネタをセクシー映像化するという同企画。他にもセクシービデオ女優の紗倉まなが10年ぶりに「マジックミラー号」に乗るなど、スペシャルな内容になっているという。
司会は鬼越トマホークで、ネタバトルに優勝したのはジェラードン。やさしいズはスケジュールが合わなかったため出られなかったが、リボルバーは参加して「副賞」を獲得したことを明かした。
リボルバーによると、大会は「エロにちなんだネタ作り」や「エロにかけたコーナー」が行われたそう。竹山が「優勝したかった?」と問いかけると、リボルバーは「優勝したかったですね」と、悔しさをにじませていた。
竹山は佐伯とリボルバーに「(エロの)知識は吉本TOP2でしょ?」と問いかけると、佐伯は「ワンツー、かもしれませんね」と得意顔に。しかし佐伯は「正直知識1位は圧倒的に……」と、リボルバーを指してリスペクトを示した。
「下手したら芸能界1位の知識かもしれない?」という問いかけには、セクシービデオ業界でライターとしても活動するリボルバーはうなずく。竹山が「すごいねえ」と感心すると、リボルバーは「気持ちだけで……」と謙虚に返していた。