男性が女子刑務所に慰問に来たら「みんなキムタクに見える」「興奮して脱ぎだす人も」元女囚人が語る実態
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 3人の元女囚人が、興奮して服を脱ぐ人まで現れるという刑務所のイベントを語り、かまいたちに衝撃を与えた。

【動画】元女囚人が語る女性刑務所の実態「興奮して脱ぎだす」

 4月25日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#24が放送。かまいたちが元女囚3人とアングラ座談会を開催した。

 今回集まったのは、覚せい剤取締法違反や薬物密輸で収容された経験を持つ3人。座談会によって、女性刑務所の知られざるルールが明らかになった。

 刑務所での禁止事項が話題になると、物や金銭のやり取りをする「不正授受」のほか、「髪の毛がついていても取ってあげたらダメ」「人に触るの禁止」という厳しいルールが明らかに。

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 ちなみにこれは“日本の刑務所あるある”で、韓国の刑務所はもっと自由とのこと。韓国で3年間の刑期を送った仲川亜輝さん(仮名)は、「韓国だとお風呂の時間に隣の人同士でアカスリをする」と語った。

 こうした規則に違反すると懲罰房に入れられ、1日約9時間、ドアに向かって正座かあぐらで過ごすそう。山内は「ほんとにあるんですね……」と絶句した。普通の懲罰房には窓があるが、もっと重い規則違反者が入れられるのが「保護房」。ただし保護房には暖房があり、冬は意外と心地良いそう。元女囚人たちが懲罰房や保護房の話題で意気投合していると、濱家は「全然わからへん(笑)」と謎の一体感に疑問を挟んだ。

 廣瀬伸恵さんは収容中に他の囚人とケンカをし、60日間も懲罰房に入っていたことがあるそう。きっかけは、ある超大物スターが慰問にやってきたこと。

 廣瀬さんは女性囚人あるあるとして「男性が来ると木村拓哉に見える」「どんな人が来てもイケメンに見える。みんな欲求不満だし、懲罰覚悟で脱ぎだしてしまう」と説明。「全裸になって踊ったりとか」と告白した。収容所に慰問に行ったことがあるというドランクドラゴン鈴木拓も「全然おもしろくないネタでも超ウケる」と同意していた。

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 廣瀬さんが収容されている時に慰問に現れたのは、なんとサザンオールスターズ桑田佳祐。廣瀬さんの眼の前の囚人は大興奮で、全裸になって踊り始めてしまったという。

 廣瀬さんは「私の眼の前にお尻が。せっかく慰問で男性が来てくださったのに見えないじゃないですか」と、ケンカになった理由を告白。山内は「お尻が!?(笑)」と、女性刑務所の極限状態を物語るエピソードに苦笑していた。

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