4月14日(木)21:10〜より『QUEENDOM 2』の#3がABEMAにて独占無料放送。2次バトルのテーマはカバー曲対決。戦友の曲をチームごとに再解釈し、個性豊かなステージを繰り広げた。
【動画】Brave Girls、最年少のKep1erの楽曲を大胆かつ華麗にアレンジ
『QUEENDOM 2』は、2019年に大きな話題となった『Queendom』のシリーズ2作目で、2022年を代表するK-POP界の女王の座を懸け、事務所の垣根を越えたパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組だ。今シーズンではBrave Girls、VIVIZ、WJSN、LOONA、Kep1er、HYOLYNの6組が火花を散らす。なお、MCは少女時代のテヨンが務める。
前回流した涙をチャンスに 新たなストーリーを作るWJSN
トップバッターのWJSNは前回砂時計が割れてしまったアクシデントを猛省し、「別の物語を作ってみようと思います。危機をチャンスに」と、生まれ変わった砂時計を新たに用意。そして練習に励んでいると突然、先輩のMONSTA Xが登場。彼女たちが1次バトルで100%の力を発揮できなかった悔しさを話すと、「そういうミスよりも本当に一生懸命やっているのが視聴者の方に伝わればその失敗はそんな大きな問題ではないと思います」とアドバイス。MONSTA X先輩による細かなダンス指導を受けヨルムは「家庭教師のように教えてくれてとても感動しました」と目を輝かせた。
本番では大勢のバックダンサーを連れてVIVIZメンバーのGFRIEND時代の曲である『NAVILLERA』を披露。爽やかなイメージがある同曲を、攻めたアレンジでパワフルにパフォーマンスする姿に視聴者からは「歌唱力すごいな。安心して聴ける」「いいやん」「おぉ!」「ヨチン時代の曲?」と驚きの声が続出。赤×黒のセクシー衣装で、ダーク且つミステリアスな世界観の『NAVILLERA』を表現した。
ストーリー性を持たせたミュージカル風の構成で視聴者をエンターテインメントの世界に誘う
LOONAは1 次バトルに参加できず 現在、自動的に最下位の6位という結果に。2回連続で6位になったチームは即退場のため、「ある意味でLOONAをしっかりお見せできる最後のチャンスかもしれない」と2次バトルへ懸ける気迫も相当なものだ。そんな彼女たちが選んだのは、HYOLYNがSISTAR時代に歌っていた『SHAKE IT』。練習風景では、振り付けを合わせるため、動画を見ながら紙に1つ1つディティールを書き込む地道な作業も公開。そうした作業を経て細かな角度を調節していった。
80年代風なキュートなステージに、優等生チームとキラキラ女子チームに分かれて登場したLOONA。ストーリー性のあるミュージカル風の演出で『SHAKE IT』を披露すると、視聴者からは「こういうコンセプト大好き」「見てて楽しい!」「曲の良さが引き立っている」「ステージは楽しませてナンボ」「構成すげええええ」「目と耳が幸せ」「いいエンターテインメントだ」「最高涙出そう」と称賛の嵐。途中でメンバーの衣装が変わるといった演出も取り入れるなど、終始、心躍るキラキラなステージを展開した。
怪盗に扮したBrave Girlsが観客の心も票も華麗に奪い去る!
1次バトルで6組中5位だったBrave Girls。『QUEENDOM 2』最年少のKep1erの曲をどう魅せていくかで難航する中、メンバーが体調不良のため一時隔離される事態に。自宅での練習を怠らず、本番に向け準備するも、病み上がりのボイストレーニングでは思ったように高音も出せず苦戦の日々。それでも「コロナを克服して頑張れる!」と一致団結し、短い時間を有効に使いながらベストを尽くした。
Brave Girlsが披露するのはKep1erの『MVSK』。モノクロの世界観の中でベネチアンマスクやトランプなどの小道具を駆使しながら、メンバーが怪盗に扮して華麗に登場。鏡を使ったマジックショーのような演出もあり、「ブブゴルはやっぱ大人な雰囲気が合うな」「すごすぎるww」「編曲もいい」「これぞプロだな」「このアレンジは大成功じゃ」「まるでラスベガスのショーじゃん」「実力が演出に負けてない」「本調子じゃなくてこのクオリティってやばい」と視聴者から熱いコメントが相次いだ。最後、ダミーのお札がステージ上から降ってくると観客は大興奮。小技の効いた演出の連続でまさに怪盗の如く、観る者の心を奪っていた。
次週『QUEENDOM 2』は4月21日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『QUEENDOM 2』#1~3はABEMAにて無料配信中。