「インライ」に「ギョプる」。さまざまなギャル用語を学んだマツコと有吉が、「私たちと根っこは変わってない」と見解を示す場面があった。
4月22日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「この言葉を考えた人スゴいなと思うことありませんか? マツコさんと有吉さんはどの言葉を考えた人がスゴいと思いますか?」という質問に答えることに。
「ノッポ」「ガリガリ」などといったさまざまなワードが話題に上がる中、話はギャル用語に移行する。TWIN PLANET調べによる「2020年ギャル流行語大賞」では、第7位にインスタライブの略語「インライ」、そして第10位にはサムギョプサルを食べることを表す「ギョプる」という言葉がランクイン。有吉とマツコは初めて聞いた新たな言葉の数々を勉強したようだった。
その後で有吉が「ギョプるって聞いたことなかったけど、俺ら世代で言うと、『ザギンでシースー(銀座で寿司を食べる)』みたいなものでしょう?」と問いかけると、マツコも「そうだよ。私たちもそういうのは言ってたわけだし、多分根っこは変わってないよ」と見解を示した。
続けてマツコが「一時期よりもぜんぜん私たちと言葉通じるギャルになってきてるわよ」と話すと、有吉も「そうだね。何周かはしてるだろうね。『大人に伝わらないようにしよう』としていた隠語みたいな形から、ちょっとずつ変わっていったのかもしれないね」と同調した。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)